「より発展的な学問の探究がしたいです」そのために動き出しました

みなさん、こんにちは。

大学教員の方に
①「より発展的な学問の探究をしたいのですが、どう行動したらよいでしょうか」
②「おすすめの書籍がもしございましたら、ご紹介いただくことは可能でしょうか」
と学び方の助言や知識をさらに蓄えるための先生の推し本を伝授していただけたらと思いまして行動に移し中です。

ここまで動けたのは
適格にご助言くださったXでつながりのある方のおかげさまです。
ありがとうございます。


下記は、在籍している大学の事務室に送った相談です。もしかしたら、おもしろいヒントが隠れているかもしれません。Xやnoteでどしどし引用してやってください。感想もお待ちしております。

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○○大学○○○事務室 ご担当者様

いつも大変お世話になっております。
3年の○○と申します。

先ほどはお電話にてご対応頂きありがとうございました。

貴学の授業の質が大変高く、3年目になりますがどの科目においても感動とわくわくを頂いております。
日頃よりありがとうございます。

私は、福祉を学問として深堀したいタイプの人間であります。

本来であれば、スクーリング、オンラインスクーリングに参加することでディスカッションやリアルな講義の体験が可能なのですが、体調の関係上、長時間のスクーリング参加は難しく、体調不良時の不安もあり、GPAや奨学金にも影響することから、踏み出せていません。

同じ学部の学生たちは国家資格の受験資格を得るために必死にオリエンテーションや実習に取り組んでおられる様子もお見掛けしますが
私は学問を探究できる仲間がいたらいいなと密かに願っています。

大学の先生方が問いを投げかけてくださるところに、私は大きなワクワクを感じます。
一方通行で答えを示されるのではなく、先生が何を言いたいのか、このデータをなぜ示されたのか、先生おひとりおひとりが学生に何を考えてほしいと思って○○という言葉の表現をなさったのか、一つひとつ拾って観察していくのが好きです。
「こんなにもわかりやすいスライドを」「問いを投げかけてくださって」
「テストを作ってくださってありがとうございます」
先生方には頭が下がるばかりです。

私は現場での実務経験はないものの、日々学ばせていただいている当事者ではあります。
そのため、現場レベルの話についていけるとは思います。

一番身近な分野は、障害福祉です。
○○先生の「障害者福祉」の授業で特に印象的だったのは、「地域協働型運営」でした。

私は療育手帳を持っており、発達障害、精神障害も併せ持っています。
入退院を繰り返しながらグループホームに入居し、作業所の在宅利用をしております。

小学4年生から精神科医療や福祉と対峙するなかで、利用者だからこそ知識という生きる術を持った方がよいと感じました。援助をする側と受ける側とでは、どうしても上下関係がうまれてしまうのです。

今サービス利用をしている法人だけでとどまらず、他の法人様の先進的なー虐待的などちらもその取り組みについて知っておくことは、自分を守ることになると考えております。

また、最近まで私はADLが低下していたようなのですが、例えばグループホームの職員の方に心配していただいても、その根拠となるADLが下がることのデメリットや今の介護包括型グループホームに住めなくなる可能性に関する知識を私が持ち合わせていなければ、「なぜかわからないけれど心配された」としかキャッチできないのが現状です。

また、知識を蓄えていることは「自分に合った支援」を見つける手がかりにもなると考えています。
図書館にはたくさんの本があります。障害の特徴や事例もたくさん載っています。
自分には傾聴のような心理面でのフォローも必要だけれど、ベースは知的障害と自閉症の支援を必要としている、と思ったときに援助者に伝える時には具体性が求められます。
早口で強めの口調で言われるのはパニックの誘発要因、ゆっくり話してもらう、声のトーンをおとして話してもらうことで理解しやすくなる、生活のルールを全部は覚えられないので見える化(視覚支援)してほしいなど。

私の場合、親がノータッチということもあり
待っていても支援は来ない、特性からずれた支援を継続していたら確実に行動障害などの二次障害につながるということを身をもって感じます。

知識面では、グループホームの3類型はもちろんのこと、障害福祉サービスと区分の関係、3年に1度の報酬改定による現場への影響なども日々チェックしております。

すみません、話が脱線してしまいましたが、
貴学で先生方からご教授いただいた知識をバネに
福祉を学問として突き詰めたい次第です。

ご助言・ご指導いただきたく
●先生とメールにてやり取りをさせていただくことは可能でしょうか?
ご検討のほどお願い申し上げます。

○○大学福祉○○学部
3年
○○ ○○

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