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フランス人に学んだ”ロマンチック”を人生に上手く取りいれる方法


大学時代、イギリスのブリストル大学へ短期留学に行って、私は初めてフランス人の友だちジョアンと出会う。

彼女とはその後もパリで再会するなど今でも連絡を取っている。

今回は、衝撃的だったフランス流ロマンティックでポジティブな思考をシェアしたい。


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見つめ合う時間を大切にする


ある日のフランスでの出来事。(私が20歳くらいの時)

ジョアンとgirls talkしていたら、「ねえ、boyfriendとどんなデートしたい?」と聞かれ…

「映画行ったり、公園に散歩に行くのも好き、旅行とかも良い。」

と私が平凡な返答をして、彼女に同じ質問をした。

「私は、boyfriendと見つめ合う時間がすごくトキメクの」

と私のブラウン・アイズ(eyes)を優しく見つめて答えた。

私は、「ちょっと見つめ合う時間なんて答え、全く期待してなかったし、ロマンティックすぎじゃない?」と困惑してしまった。笑

確かに、”見つめ合う”のって最高にドキドキするし、どんな時でもできる小さなことを幸せと感じられたら本当にステキだよね。


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仕事は好きな人と素敵な時間を過ごすため


フランス料理屋でシェフをしていた友達。

時々12時間労働の日もあり、朝は早起きなんだと話していたから、私が「仕事ってダルイよね。」と言うと…

「えっ?仕事に行くの楽しいよ。だって好きな人をデートに連れて行くために稼ぐんだから」と真剣な表情で答えた。

「ポジティブ&ロマンティックすぎるでしょ!」っとちょっと引いた私。

確かに、好きな人や子供のために働くって当たり前なことだけど、日常生活で、そんなにロマンティックな事が素直に言えるって羨ましいよ。

毎日そんな風に生きれたら、笑顔を忘れることはないだろうね。


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”個性”こそ美しい


Girls talkで私は、当時付き合っていた彼の嫌なところを話したことがある。

そしたらあるフランス人に、「私は完璧じゃない彼が、私にとっては完璧なの。」

と言われて長所を見つける事が得意な私は、「負けた」っと思った。笑

そんなロマンチックで大人な考え方、カッコ良すぎじゃない?

彼女曰く、「人は外見も内面も完璧じゃないからこそ、より愛おしくて、個性がある人こそ美しい」らしい。

フランス人は、憧れのセレブのマネをしたり、人と同じ物を身に着けることはあまりせず、人との違いを個性として大切にするらしい。

そしてその個性こそ真の美しさなんだってさ。


何かで疲れた時は、ぜひフランス人になってみて。

ロマンティックは、人生をより美しくする秘訣。





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