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映画メモ69「忍びの家」

映画じゃないじゃん。
ええ、まあそう。
視聴覚系ってことで丸めてポンで。

今回は「忍びの家」。
こそっと見始めていたものの、なかなか見進まず
そしたら息子(ネタバレキング)も見始めて「面白いよ」と言い出し
追いつけ追い越せで慌てて完了。

小学生のころ、修行してたよね。
みんなしてたよね?
忍者になりたかった。

季節は巡り、息子たちのころには流行ってなかったけど
それでも忍者修行してたね・・・。
ああ、忍たま乱太郎は見てたけど、
あれを見てストイックな修行をしようと思う人は皆無だろう。

どの年代もみな忍者修行をしてしまうのは
日本の文化なのか。
きっとそうだろう。
そういう意味では日本人みな忍者なのかもしれない(大きく出た)。

その忍者に憧れるのが世界の皆さんなのだ。

でもって、このドラマが世界で大人気というは
分かる。
だって忍者なんだもん。

ちゃんとボワワン!と煙幕で姿を消すんだぜ!
私にとって高良健吾が若干苦手な顔ではあるけれど
何とかクリア。
こないだ「花の慶次」を読んで、風魔の小次郎も出てきたわけよ。
主馬は嫌な奴だけど・・・忍者いっぱい出てくるね、そういえば。

いいからみんな見てー。
忍者になりたくなれー。
私もしっかり忍者になりたくなった!

「お母ちゃん、シノビになるから!」

と言って冷たく笑われてる51歳(誕生日おめでとう俺)。

でも忍者は肉を食べちゃダメらしくて
お肉好きな私としては苦渋の決断で一般人に戻ってきた。
牛丼食べたくなるドラマだし。
息子とふたりで「牛丼、食べたいね・・・」になった。

あ、ピエール瀧先生の全裸が見られるよ。
喜ぶポイントなのかどうかは分からないけど、彼が働くのは良いことだ。
いい役者だし。

私が似ているとよく言われる木村多江先生が出ているのも
喜びポイント。
というか、キャスト豪華。
やだ、江口洋介、かっこいいと思ったことなかったけど(さーせん)
かっこいいじゃん。

末っ子がかわいくて、ほっこりする。
一緒に住んでる私の息子も末っ子なので
末っ子と「末っ子かわいいね」というのも乙だった。

おしまい。



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