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As-Is To-Beモデルで進めることが目標達成に効果的である理由

今、私がリモートワークでやっている仕事が、
経営コンサル会社の管理事務(PMO)で、
会議中よく飛び交う言葉がこのAs-Is To-Be

これは、IT業界のシステム分析や、コンサル業界で要求分析に使われる
独特の用語らしいです。

以前、ITシステム系のPMOもしていたので聞いていて、
何をしていたのかは知ってはいましたが、
この進め方がどんな結果をもたらすのか?
どんな目的があって取り入れるのか?
そこまでは詳しく考えてみたことがなかったので、今回調べてみました♪

As-Is(現状の状態を表す)To-Be(理想の状態を表す)

なぜこれをやるのか?
目的は課題解決です!

課題を解決するために、
 ①現状と理想のギャップを的確に認識する=As-Is
 ②取り組むべき課題を抽出したうえで、行動に移す=To-Be

この一連を「As-Is To-Be」というビジネスモデルで表すのだそうです。

そして課題解決のための7つのステップは下記のとおりだそうです。

①To-Be(あるべき姿)を設定する
②As-Is(現状の姿)を把握する
③To-BeとAs-Isのギャップを分析し、課題解決手段を明確にする
④課題解決に対するアクション(行動)を導く
⑤課題解決の優先順位をつける
⑥アクションプラン(行動計画)を立てる

6W2Hを使うと良いそうです!
※6W2H
「いつ」「どこで」「誰が」「誰に」「何を」「なぜ」
「どのように」「いくらで(どれだけで)」
⑦プランを遂行する

参考:https://ssaits.jp/promapedia/method/as-is-to-be.html
https://media.mar-cari.jp/article/detail/674

大事なポイントは必ず結果から決めること!

上でも書きましたが、ステップ①が「あるべき姿を設定する」なんです!

これは課題解決だけでなく、
何か達成すると目標設定をした時も含めて、
どんなことにも通用する大事なポイントだと思います!!

設定する時のコツは、いかに明確に具体的に描くか!
ここを明確にすればするほど、ステップ②の「現状の姿を把握する」で
ギャップに多く気づけるはずだからです!!
理想を現実にするためには、
ギャップは多く掴んだもの勝ち!!だと思っています。

目標達成するためにも結果は明確に決める必要あり

目標達成する時、最初にゴールを決める!しかも明確に決める!!

これは実際に大きな目標を仲間を共に達成すると決めた時、
私も実際に取り組みました♪

いつ、なにを、なぜ、どのように、どんな状態で達成するのか?
数字にも落とし込みましたし、分かりやすくイメージ図も書きました!
そして、結果を明確に決めたので、
現状把握レベルは毎日で、日時進捗も把握し、
日時ベースで計画を修正して、
いつ何をやるか?の行動計画もしていきました!!

このように最初に明確に具体的に決めたので、
やることも細分化され、どんどん明確になったという経験があります!!

◆まとめ◆

今回改めてAs-Is To-Beについて調べてみたことで、
結果を決める大事さ、
更にそれを明確に具体的に決める必要性に気づきました

2022年もひとつ大きな目標設定をしているので、
As-Is To-Beのビジネスモデルを参考に、課題解決すること同じ方法で、
大きく明確に描き直して、現状把握して、ギャップを埋めるために
行動計画も6W2Hを取り入れて取り組んで達成していきます!!




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