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経営者は独りぼっちになったらダメ

経営者は独りぼっちになったらダメだ。
同じ立場の仲間や、同じ視点や自分より少し高い目線で見て相談できる人。

そんな人がひとりでもいれば、ビジネスという荒波を乗り越えていける。


■何事もない時はいい

何事もない時はいいのだ。
物事がスムーズに進んでストレスもないから。

でも、残念ながら、ビジネスをしていると
「環境の変化や状況の変化」
に伴い、いろんな課題や悩み、不安が巻き起こる。

そんな時に、信頼できる仲間、相談できる人がいれば乗り越えることがでる。
でも
「ひとりで抱え込む」
と、解決できず、気持ちが凹み、それがお客さんに伝わり・・と負のスパイラルにおちいっていく。


■なぜ「ひとりで抱え込む」とダメなのか

ぼくらは万能じゃない。
既に知っている知識、経験であれば、解決する方法もわかる。

でも初めてのことは
「新たな方法」
を見つけて、実践しないと解決できない。

そのために、そうした
「方法」
を教えてくれる人が必要なのだ。

自分とは違う視点から見たフィードバックが解決の糸口になる。


また
「新しいコトをする」
には
「勇気」
が必要だ。


この「勇気」は、自分のことを信じてくれる人、同じように頑張っている仲間が
「たった一人」
でもいたら、湧いてきます。
もちろん、たくさんいたら、勇気100倍だ。


■仲間づくり

単なる交流会はぼくの経験上お勧めしない。
それは「仲間」になりづらいからだ。


共通の趣味や学びの「コミュニティ」がおススメだ。

なぜなら、そこには
「価値観」
「視点」
が近い人たちが集まっているからだ。

できれば、経営者が参加しているそうした場がよりいいだろう。
そして、そうした場へ足を運ぶことで「仲間」が出来てくる。


そして、仲間や相談できる人がいて、話す中で
「新たな方法」
に気づくことができ、さらに、新たなコトにチャレンジする
「勇気」
が湧けば、どんな課題や壁、不安も乗り越えていくコトができる。


決して、ひとりで抱えて、悩まないことだ。

【経営のレシピ】

ひとりで抱え込まない。
経営者は、何でも話せる仲間、安心して相談でき、新たなコトにチャレンジする勇気を与えてくれる仲間、相談者をつくる。

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