子どもが「学校行きたくない!」と言ったらどうする?適当オカンの対処法。
こんにちは~RISAです。
今日もゆる~く徒然に書いていきます。
今朝は子ども達の「学校行きたくない」
から1日が始まりました。
長男「しんどい。無理。」
次男「今日は6時間で体育もある。」
長男「休みたい。だるい。」
次男「人生つらい。
なんで学校いかなあかんねん。」
夫 「あ~仕事やめたい。」(便乗すな)
コレ、我が家の日常です。
まったく参考にならなさそうですが、子どもたちが学校行きたくない朝の、オカンの対応はこんな感じです。
「せやなぁ。そういう時もあるなぁ。」
↓
「まぁとりあえず、テレビ見ながらでいいし、
どのみちご飯は食べ。」
↓
「まぁとりあえず、着替え。」
↓
「まぁとりあえず、ハミガキして顔洗いや。」
↓
「まぁとりあえず、『今日はしんどいです。』
って連絡帳に書いといたろか?」
これを『まぁ、とりあえず戦法』と呼びます。
こどもの気持ちを否定せず、
学校に行く行かないには一切触れず、
とりあえず1個1個行動をうながし、
身支度を済ませます。
次に、
「あ~、スーパーいかなあかんなぁ
今日のおやつどうしよかな。」
「そういや、鬼滅のビックリマンチョコ
出てたな~。」
「鬼滅の映画2回目いつ見に行こうかな~。」
勝手に独り言を展開し、
こどもたちが食いつくのを待ちます。
ここで子どもたちの脳内が興味関心に置き換わり
「学校行きたくない」気持ちが薄れます。
気持ちがそれているうちに、とどめを刺します。
「あ~、そういや銀行いかなアカンのやった。
しゃ~ないな~
ついでに車で学校送ったろ。」
この間に、気持ちがそれないよう、
子ども達にとって楽しい話をし続けます。
すると、学校にまで着くに気持ちが切り替わり、登校モードに。
「なんとなく学校行きたくない場合」は
単純にスイッチのON/OFFの切り替えがスムーズにできてない場合が多いので、だいたいこんな感じで対処してます。
一方、
「明確に学校に行きたくない場合」は、
理由を聞いて、即対応。
お友達関係、行事へのプレッシャー、
ちょっとした学校での悩み事、
悶々とせずに先生も巻き込んで、
何なら校長先生、教頭先生も巻き込んで、
話し合い、前向きに解決策を見出します。
『がんばれ』も『強制』もせず
子どもたちの気持ちをひとまずそのまま受け止めます。
「別に、学校嫌やったらいかんでええで。」
「え、宿題?嫌やったらせんでええやん。」
「運動会?嫌やったら見学しときや。」
その結果、、、
「そんなんじゃ、素敵な大人になれへんやん!」
「ママ大人やのに、何いうての!」
「アホになりたくないし、勉強しよ。」
子どもたちは勝手に危機感を覚え、自主性が芽生えていきます。
そして、家では思いっきり息抜き。
特にゲームの時間も制限なし。
家でやることといえば、
・リラックスさせる
・安心させる、ホッとさせる
・気持ちを全部吐き出させる
・ちょっとしたササクレをこまめに取り除く
これを一番大事にしてます。
こどもが安心してリラックスできる状況を作り出す。ここがまず土台かなと。
城の下の強固に組まれた石垣です。
その上に勉強や学校がのっかってきます。
本丸や天守閣ですね。
このバランスが逆になると、登校拒否、不登校。
城は崩れます。
おかんは石垣職人。
衣食住含め、土台のメンテナンスに徹底するわけです。
そんな感じで、毎日こどもの様子を見つつ、
適当にゆるく小まめに対応してます。
毎朝ランドセルをぶん投げても大丈夫。(←長男)
付き添いに半年1年かかっても大丈夫。(←長男)
泣きわめいて登校を拒否しても大丈夫。(←長男)
学校脱走してきても大丈夫。(←次男👇その時のエピソード)
気持ちに向き合ういい機会。
親子で考えるいい機会。
効率や正しさばかり追いかけていては
大事なことを見逃します。
こどもが毎日楽しく笑っている
お母さんが毎日楽しく暮らしている
これが一番大事なことじゃなかろうかと思います。
適当オカンの対処法。
参考になるかならんか分かりませんが。
一旦肩の力をぬいて、
たまにはホッとゆっくりリラックス🍃
子育ては長期戦、ぼちぼち歩んでまいりましょう!!
- Fin -
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