入学までに読み書きは必要?!「読み書き全くできない状態」で小学校に入学した次男のその後
こんにちは~ RISAです。
タイトル通り。今日は次男👇のお話。
2020年春、コロナの襲来と共に小学校に上がった次男。
今時珍しく、文字を一切「読めない」「書けない」状態で小学校に入学しました。その後どうなったかをレポート。
早期教育に興味ないオカンでしたが、いつまでたっても読み書きに一向に興味を持たない次男に、小学校入学1カ月前に、
オカン「とりあえず読むのだけ練習しとかへん?」
次男「え、無理。絶対いや。」
断固拒否。ほかの子どもたちが入学前の読み書きをがんばっている間、次男は何をしていたかというと、、、
ひたすら自然の中で遊びまくり、
そうこうしている間に桜が咲きました。
そして小学校入学。まぁ読み書きは小学校で教えてもらえるやろし、困ったら都度フォローしていけばいいか、という軽い気持ちで送り出した矢先、、、
コロナ休校2ヶ月。
4、5月とオカンが先生になって学校の課題をもとに、家でマイペースに読み書きに取り組みました。
そして、6月学校再開。
宿題を拒否したり、
学校を脱走して帰ってきたり、
道に落ちているものを拾ってかえってきたり、
色々やらかしながら、徐々に「小学校」にも馴れていきました。
そして7月、面談で足を運んだ学校の掲示板には、
無事に文字が書けるようになった次男の痕跡が貼りだされていました。
6歳までは「自然が先生」だった次男。
7歳、人間生活の洗礼を受け、、、
無事に、小学生の仲間入りを果たしました。
そして夏休み、せっかく覚えた字を忘れぬよう、毎日少しずつ文字を練習。
秋を迎え、とくに周囲に遅れをとることもなく、勉強につまづくこともなく、「ひらがな」「カタカナ」「1年生の漢字」無事に読み書きできるようになりました。
学校で教わることと、
学校では教わらない大事なこととの間を行き来しながら
ぼちぼち大きくなってくれたら、と思います。
「笑顔ですごしているか」
「子どもの目は輝いているか」
シンプルに毎日これだけ気にかけてます。
結果を急がず、
理想を押し付けず、
時にサポートしつつ、
こどものペースでゆっくりと
ぼちぼちいこうと思います◎
まとめ:入学までに読み書きは必要?!
これについての私なりの結論は、
「読む ができていれば充分。
こどもの意思も反映しながら、
その子のペースに寄り添って判断。」
文字や本に対して好奇心旺盛な子には、どんどん教えていくといいと思いますし、我が家のように興味なし完全スルーの場合は、入学後一緒に取り組んむと◎
また、自信がつくように入学前に「読む」+「自分の名前だけは書ける」というのもアリかなと♪
周囲には、好奇心旺盛で、勉強が大好きで大好きで、自分の意志で学び、小1で小学校高学年~中学生相当の勉強をしている子もいれば、次男のように完全スルーの子もいます(笑)
周囲がやっているからという理由ではなく、その子にっての興味関心、何がベストかを考えると、自然と答えはでるような気がします◎
- Fin -
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