【産後ケア施設が大好きなママのレポ♡】初めての産後ケア滞在ガイド
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塚本りさです。
私は数カ月前に次男を出産したのですが、3つの産後ケア施設を4回利用しました。
産後ケア施設を利用して何が一番良かったって、夜の睡眠時間をバッチリ確保できたことと、全く家事をやる必要がないので、とにかく体力回復が鬼早でした。
コレには出産経験のある女性たちからは、度々驚かれます。
私は36歳の時に里帰り出産で長男を出産しましたが、38歳で次男を出産した時の方が、体の回復スピードは少なくとも2倍以上は早いと感じますね。
ちなみに私は、元々の体力は無いほうです。独身時代からお昼寝をしないと夜まで体力が持ちません。
そんな体力が無い私でも、1カ月健診の数日前には、子どもを産後ドューラさんに見て頂き、体力的に無理することなく、近くの大好きなラーメン店でランチしたり、時期的に諦めていたお花見をすることもできました。
ちょうど産後8週間で、一人で都内まで電車で行って、お気に入りの焼き肉屋でディナーをすることもできました。
しばらく夜の外出ができるほどの体力は厳しいと思っていましたが、サラッとできて本当に嬉しかった!
生理も産後2カ月で再開しました。
やりたかったnoteでの執筆も、自分のペースで楽しく継続できています。
0歳と1歳の年子ボーイズたちがいても、自分のやりたいことができているから、モヤモヤやイライラを感じることがグンと減ります。
私の体力の回復が早いことで、私が無理なく出来る家事や育児も増えてくるので、当たり前ですが夫の負担も少なくなります。
産後ってママ側はもちろんですが、パパも本当に大変な時期です。
実は産後ケア施設ってパパが利用しなくても、パパ側にも充分なメリットがあります。
次男の母乳育児を軌道に乗せることができたのは、産後ケア施設でプロたちの力を借りたからです。
私の場合、長男の時は母乳でうまく授乳ができず、精神的にかなり参ってしまい、1カ月くらいでほぼ完ミにしました。
自分としては母乳メインの混合で育てたかったから、めっちゃ悔しかった。搾乳しても10mlも出ませんでした。
『次に出産することがあれば、まずは母乳を出来るだけ頑張ってみよう』と決意しました。
そして2023年に第二子を出産し、退院してから2日後から一つ目の産後ケア施設での滞在が始まりました。
母乳授乳をしっかりサポートして頂いたおかげで、今は希望どおりの母乳メインの混合スタイルでの授乳が出来ています。
産後すぐに産後ケア施設に滞在していなかったら、私はまた母乳授乳はできなかったでしょう(個人差が大きいので、お一人でスムーズにできる方もいるとは思います)。
二人出産して感じたこととしては、母乳でもミルクでもどちらでも良いとは思います。
今は自分が希望する方法で授乳できていて、授乳の悩みは無いです。
産後ケア施設って、施設にいる時はもちろんですが、帰宅してからもこうして長期的にメリットを感じられるんですよね。コレも嬉しいポイント。
では、ココで私の産後ケア施設滞在スケジュールを示します。
一回の出産で3つの産後ケア施設に滞在するのも、非常に貴重な経験だと思ったので、今回シェアさせて頂きます。
いくつか失敗したと感じたこともあったので、それについても。コレを読んで下さる方には、同じ失敗はして欲しくありません。
期間限定で無料公開も検討しましたが、
産後ケア施設は特殊な場所であること、産前産後のそれなりにプライベートなことを書くので、有料記事になります。
特にマミーキャンプ東京BAYやHOTEL CAFUNEの利用を検討している方には、お役に立てると考えます。
もちろん、産後ケア施設を詳しく知りたい方にも、ぜひ読んで頂きたいです。
ご購読いただくと、ご自身の産後ケア施設での滞在を超リアルにイメージできてます。
ご自身やご家族に合った産後ケア施設や期間を決める一助として、この記事をお使い下さい。
もちろん、読み物として楽しみたい方も!
またどの施設もそれぞれの特色があって、良かったです。
場所、コンセプト等や読者の皆様のライフスタイルや環境等はそれぞれ違うので、一概にどの施設が一番良いの比較は難しいし、出来ないと改めて感じました。
最初にお伝えしますが、この記事で施設の優劣や順位つけることはありません。
ですがこのようなケースはこの施設が良いという、私の持論は書いています。
産後ケア施設を利用者目線で詳しくしりたい方、産後ケア施設の利用を検討しているけれど、キラキラSNSの投稿だと実態がよく分からくて知りたい方、塚本りさの経験や考え方に興味のある方は、
まずは無料部分だけでも読んで頂き、『もっと知りたい!』と感じたら購読して下さい。
まずは私の家族構成や出産方法、前提条件についてお伝えします。
この前提で、話を進めていきますね!
そもそも産後ケア施設って何?
『産後ケア施設』という言葉を初めて聞いた方に分かりやすく言うと、
産後すぐのママが身体と心をたっぷり休ませることができて、赤ちゃんの育児をしっかりサポートしてくれる施設のことです。
産後のママが希望するものが全て揃っているのが、産後ケア施設です。無料部分では私が利用した施設で、共通してあったサービスをお伝えします。
3施設での共通したサービス
授乳や排泄・体重の記録あり
どの施設も紙ベースで・授乳・排泄等の記録がありました。
産院でもあったかと思いましたが、ほぼそれと同じとイメージして頂いてオッケーです。
母乳かミルクで授乳したかを記録し、ミルクの時は量も記載します。
赤ちゃんを預けた時はもちろんですが、自分で授乳やおむつ替えの時に排泄の確認をしたら、ペン等で記入します。
施設によってタイミングはまちまちでしたが、1日に1回は体重を図ってくれたので、体重も1グラム単位記録されていました。
沐浴指導あり。もちろんお任せもOK
希望すれば沐浴指導を受けることができます(パパも可な施設もありました)。
もちろん、沐浴をお任せしてもOK。
私は第二子の出産でしたので、沐浴は全てスタッフの方々にお願いしました。一度も自分では沐浴していませんし、指導もお願いしていません。
もし第一子出産時に利用していたら、沐浴指導をお願いしていたと思います。
長男出産時も産院で沐浴指導はありましたが、よく分からないうちに終わりました。
そんな沐浴がよく分からない状態で、自宅で沐浴をしないといけません。
もちろん自分で調べたりしながら沐浴を行いましたが、私の場合は沐浴がよく分からないうちに、沐浴期間が終了しましたね。
特に第一子の時って、沐浴にはかなり気を使うと思います。長男が新生児の時、沐浴が一日の山場イベントでした。
沐浴が終わると、峠を越えてホッとしたのをよく覚えています。
自身が希望するスタイルでやっていくのが、一番だと思います。
24時間の預かりが可能
いつでも自分が希望するタイミングで、赤ちゃんを預けることが可能です。もちろん、一緒にいたいならずっーと一緒でもOKです。
ここも希望する授乳スタイルや、ママやご家族の価値観で変わってくると思います。
私はどの施設でも基本は、昼間の母乳授乳以外は、預けていました。夜も21時前後~朝6時くらいまでは、預かってもらいました。
ですので授乳以外は、赤ちゃんと一緒に過ごしていません。私の詳しい過ごし方は、後で詳しくお伝えしますね。
手作りの朝・昼・夜・おやつアリ
どの施設でも、そこそこボリュームのある、朝・昼・夜ごはんとおやつがありました。
施設によっては、21前後にお夜食も!
小食な方にとってはかなり量が多いと思います。またどの施設もアレルギーは対応してくれます(食べ物の好き嫌いは不可)。アレルギーお持ちの方でも安心です。
ちなみに私は、もともと食べることが生きがいなので、毎食ペロリでした。
日中は母乳で授乳していたことも、大きいと思います。
ただミルクメインの授乳でも、産後2カ月くらいまでは、食べたいだけ食べて栄養とった方が良いです。
利用した3施設での初回のお食事写真を載せておきます。
以上が、私の利用した産後ケア施設での共通したサービスでした。
もっと詳しく知りたい方は、読み進めて下さいね。
有料部分には、このような内容が書かれています(一部抜粋)
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写真は割合的に、食べ物の写真が多めです!
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