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#3 海外の文化から学んだ時間に縛られない働き方。

DAY3のお題は、「今一番やりたいこと」。

私が今、一番やりたいことは、海外に行くことです。
海外に行ったことは、人生で2回だけあります。1回目は大学2年生の夏に短期語学留学で行ったカナダと、大学の卒業旅行で行ったイタリアです。

カナダの滞在は2ヶ月にも満たない、「それ旅行?」と言われるくらいの短期留学でしたが、初海外にしては、ちょうどよかったかもしれません。
大学のプログラムで行ったので、一緒に行ったのは日本人でした。なので、全く日本語が使えないという環境でもなく、笑
現地の人は流石に日本語は使えないのでなけなしのへなちょこ英語でなんとかコミュニケーションをとっていました。
私はカナダのモントリオールという都市に滞在したのですが、そこは元々フランスの植民地だったこともあり、街の第二公用語はフランス語でした。大学の第二外国語でフランス語を専攻していたこともあり、知っている単語をみて、しゃべれるわけでもないのに全く理解できていない同胞を横目に、なぜか少しの高揚感と優越感を感じたことを覚えています。笑
アメリカらしい荒削りな街並みと、ヨーロッパのような洗練された街並みが面白いくらいに調和しており、絶対に住みやすいだろうな〜と思います。住むならモントリオールがいいな。

イタリアは卒業旅行で行ったので滞在自体は約2週間ほど。
ツアーだったので、イタリアの主要都市を2週間で回るという弾丸スケジュールでした笑 一箇所一箇所をゆっくり見れなかったことは残念ですが、さすがはヨーロッパ、どこに行っても惚れ惚れするほど美しい街並みに、シャッターを押す手がとまらなかった!この時までにカメラを購入していて良かったと思いました。ただ、ご飯はほぼほぼ小麦です。朝はパン、昼はパスタ、夜はピザ。を永遠に繰り返す毎日。イタリアンは大好きだけど流石にキツかったな。レトルトの味噌汁を持っていくことをおすすめします。
印象的だった都市はフィレンツェです。よく映画の舞台にもなっていて、画面の向こうでだけは何回も見た街並みが、いざ目の前に広がっているあの光景は忘れられません。すぐそばを広い運河が流れていて、石畳の旧市街があり、レストランカフェはどこも絶品で、雑貨屋さんや古本屋さんも全てが可愛らしかった。本当に全てが美しく、ずっといたくなるような街でした。いつか絶対にまた行きたいと思います。

海外に行ったのは2回ですが、どちらの滞在でも同じ感想を抱いたことがあります。それは、時間の流れがゆったりしているなということです。
モントリオールに留学したときに驚いたのは、授業の開始時刻に10分ほど遅刻している学生がテイクアウトのスタバを片手に「おはよう?気分はどう?」みたいなテンションで教室に入ってきたときです。先生も特に遅刻していることには触れず、ニコニコ会話をしていて、「???」となった記憶があります。怒っているけど表には出していないだけかな、とか、いろいろ考えましたが、たぶん日常茶飯事なのだろうなと思いました。その後も集合時間の10分〜20分は常にバッファを見て行動、って感じで、この街の人はこういう時間感覚で動いているのだなと思ったんですが、それはイタリアでも一緒でした。まず電車は時間通りに来ないし、イタリアに行った時はメトロでストライキがありました笑 面白いのが、海外のストライキは利用者への配慮なのか、事前に「今日ストライキするよ!」という予告がされるため、みんな「今日ストライキで電車止まるってよーどうするベー」くらいのテンションでいることです笑 私はその日自由行動だったので、ホテルまでどうやって帰ればいいのだーとスケジュールをかなりかき乱された記憶があります。日本で同じことをしたら、袋叩きにされるだろうなと思いました。

なんだか印象的なことをつらつらと書いてきましたが、コロナの規制も緩和されてきて、やっと海外に行けるようになってきたので、今一番やりたいことは海外旅行に行くことです。モントリオールもイタリアも本当に素敵な街だったので、リピートするのもありですが、個人的にはパリとアメリカに行きたいです。昔から海外に憧れがあるタイプの人間なので、洋画をみて、我慢するとします。

なんだか支離滅裂な文章になっている気がしますが、私の海外への憧れはそんな感じです。笑 
そろそろお腹が空いてきたのでここら辺でお暇します。では!

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