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【イタリア発!母ちゃんの日記〜紹介編】『ルール?展』に行った気分を味わったよ!という話

こんにちは!

六本木で開催中の『ルール?展』を知っていますか?

母ちゃんはどこで知ったかと言うと、
こちら!

働き方エバンジェリスト田中健士郎さんのPodcast「働き方ラジオ」で紹介されていたんです。

放送を聞いていたら、母ちゃんすごく行きたくなっちゃいました。

で、素直に感想を書いてみたところ…

なんとっ!

オンラインドキュメントオンラインイベントのアーカイブが田中さんから届きました!

やったー!

『ルール?展』の事がもっと詳しく分かりそうです。

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わくわくしながら、まずはオンラインドキュメントを読んでみると…

な、な、なんとっ!

母ちゃんのテンションが上がるポイントばっかりじゃないですか!!

・会場は夫婦揃ってファンである安藤忠雄さん建築の21_21 DESIGN SIGHT

・しかも、コンクリート打ちっぱなしの建築物も展示のひとつだなんてっ!

現役時代の父は型枠大工さんだったので、母ちゃんにとっては打ちっぱなしの建物って子どもの頃からよく慣れ親しんだ建築スタイルです。

・尊敬するファッションデザイナーのひとり、三宅一生さんが提案者のおひとり

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会場内で自由に動かしていい箱の話を読んでいたら、この夏の家族旅行を思い出しましたよ。

ここはスイスの湖畔の町、ルガーノです。
イタリアから国境を越えてすぐのスイスの町で、母ちゃんが住んでいるところからは日帰りでも行けちゃうくらいの距離。

母ちゃんが、イタリアに住み始めてから数えらきれないくらい訪れている大好きなところです。

チェス、とにかく大きい!

ハリーポッターのワンシーンを思い出したりして、16歳長女と11歳息子が対戦を始めましたよ。

母ちゃんが初めて訪れた2000年からこの巨大チェスは町の中に存在していて、観光客や市民の憩いの場となっていました。

大きな箱から大きなチェスの駒を取り出して誰でも自由に遊んでいいというスタイル。

『ゲームが終わったら、駒は箱にしまってくださいね。ルガーノ市より』

と、書いてあるだけ。

ルールは余白や遊びを作るを知らず知らずに母ちゃんは体感していたんだなーと思いました。

気づかないだけで日常にはアートとルールが結びついていることが意外とあるかもしれませんね!

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『ルール?展』のオンラインドキュメントを読んで、イベントのアーカイブを視聴したらテーマや内容が意外と身近なことだなと気が付きました。

「働き方ラジオ」から思いもよらないたっくさんの贈り物をいただいた気分です。

あ、母ちゃんが勝手に贈り物を受け取ったんですけどね!

でも、本当にうれしさいっぱい。

『ルール?展』は11月28日まで開催中です。

母ちゃんのように六本木まで行けないという方はぜひオンラインで行った気分を味わってみてくださいね。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

では、また次回!

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おまけ!

2017年に国立新美術館で開催された「安藤忠雄展 挑戦」の図録を母ちゃん久しぶりに取り出してじっくり眺めましたよ。

父ちゃんが日本出張中に展示会を訪れて買ってきてくれた本です。

独学で建築を学び、常に斬新な作品を発表し続けている安藤さんの軌跡。

「原点/住まい」「光」「余白の空間」など6つのセッション毎に、実際の建築作品や模型、ドローイングなどが多数収録されています。

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