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ひとりの時間が創るもの

つくづくセンスって、"ひとりの時間"から生まれるものなのだな、と思う。

素敵な人、素敵な作品に出逢う度に、
"ああこの人はどれ程の膨大な時間を、自分と向き合ってきたのだろう"
と、尊く、深い静かな感動がうまれるのだ。

素晴らしい本を読んだ時、
素晴らしい音楽、演奏に出逢った時、
そこからはいつも圧倒的な孤独を感じる。
圧倒的な没入。永遠への渇望にも似た気持ち。


言葉にする時は孤独ですね。

本を開く時も。

人間の魅力とは、孤独の中から生まれる輝きのことなのかも知れない。




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