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人生が180度変わった1年間の話

⚫︎5秒自己紹介

新卒1年目でメガベンチャーを辞め、新たな夢を追うための準備期間として、メルボルン🇦🇺にワーキングホリデーに行く。旅の道中で新たな人生の目標を発見し、現在日本のある企業で働くを通して、本気で日本人の幸福度を上げてやると思っている24歳女。


⚫︎はじめに

先日晴れて24歳になりまして。小さい頃は大人になりたいと泣き叫んでいたが、そんな過去の私に伝えたい。
「安心してくれ、嫌でも歳はとるから」と。

心の底から喜べない年になってきたことは棚に置き、本年も無事、誕生日を迎えられたということで、23歳を振り返ると同時に24歳の決意表明をしていこうと思う。

☑️ 漠然と人生に迷っていたり、悩んでいる人
☑️ 挑戦したい気持ちはあるけど、いつも通りの日常を過ごしてしまう人
☑️ ただ著者のことが気になる人(友達になりましょう)


には、何かしら響くものになるように努めるので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しい。


⚫︎映画監督したら人生変わった。

「よし。海外に行こう。」

23歳になる前の年の瀬。22歳の私は覚悟を決めた。
その決断は、もちろん偉大なる先輩からのアドバイスでも、天からのお告げでもない。1つの大挑戦がきっかけだった。

それは映画監督として、自分の作品を作ったこと。

もちろん映画なんて作ったことはなく、わたあめくらい軽い気持ちで「やるか〜」と思った次の日の朝には会社の同僚を誘って、構想を練り始めていた。

会社の同僚は、映画制作経験ありの最強戦士。「やろ〜」って言った本人が足手纏いになることだけは、と思い、仕事の傍で全力で取り組んだ。

⚪️実際に応募したコンペ

お題は自由。本来、「テーマが自由」は逆にムズイらしいが、私にはなぜか「これでいける!」と思うテーマがあった。渋谷ストリームのDEAN & DELUCAで体感5分くらいで練った作品のあらすじがこちら。

1年前、日本政府から、【国民の選択による心理的疲労をなくすため】という目的でタスク管理法が制定された。毎日の生活は、政府から与えられたタスクを遂行すること。食事も仕事ももちろん人との交流も。全てが管理され、望んだ資金も手に入れられる。不平不満もない毎日に居心地の良さと少しの違和感を感じていたある日、突然起こったある事件。果たして男の行く末は。

映画のあらすじ(ちょっと恥ずかしい。)

設定がくどい感じなのは私のこだわり。なぜかスラスラと異名な世界が浮かんできたのは、妄想癖が強いとかそういうことではなくて。

本当の自分に嘘をついて、今日も変わらない1日を過ごすのがちょっと苦しかった。

だから、「誰かに決められた道を歩く人」の違和感を映画で表現してみたかったのかな。今、振り返ってそう思う。


⚫︎渡豪し、揉まれる

自分に素直に、生きる。

そう決意し、秒でメガベンチャーをやめ、恐怖とワクワクをこれでもかとスーツケースに詰め込んで、2023年3月にオーストラリアへ。
当初の予定では、1週間くらいで慣れる予定だったが、予定通りに全然いかず、そんな状態で初めてのNoteを書いた。

等身大の自分を知れたこと、それと同時にプライドを失ったこと。
今思えば、この経験があるから今の自分があるのはわかる。
でもこの瞬間は将来の「希望」なんて1秒たりとも考える余裕がなかった。


⚫︎運の良さに何度も助けられた

オーストラリアで辛い苦しい経験は沢山あったが、1つだけ味方をしてくれていたもの、それが「運」だった。
どんなにヤバイ場面でも「え、そんなことある?!」みたいな感じで状況があり得ないくらい改善する。(この世に運の神様がいるなら、私は一生頭が上がらない。)

運の良さを1番感じたのは、人との出会い。
困った時に、絶対手を差し伸べてくれる人が必ずいた。
もちろん、どうにか状況を打開しないと!と自分で行動できたところもあったが、その原動力になったのは他のなんでもなく、支えてくれた「人」のパワーだった。


⚫︎日々の暮らしで見えてきた向かうべき方向

日々やりたいことに挑戦していく中で、自分のゴールが見えてきた。

「日本人の幸福度を上げたい」

就活の時に、インターネットの海から拾ってきたテンプレなんかではなくて、オーストラリアでの日々の生活、仕事の中で確実に思いが強まっていった。

この記事の通り、日本人の幸福度を向上させるきっかけとなる仕組みづくりができる会社に入社。今はその会社で、1人でも多くの「日本人の第三の居場所づくり」ができないか、絶賛奮闘中である。


⚫︎24歳は、これでもかと「失敗」する年にしたい

「失敗」をする年と言っても、目の前で意味もわからず生卵を落としたり、水たまりに新品の靴でダイブするとかそういうことではない。

まず、自分の行動に対して「失敗」だったと認識できるのは、
①理想の結果を想像できている
②仮説を持った上で、行動している
③行動がどうか振り返っている
と3拍子が揃っているからだ。

23歳で叶えたいゴールが決まった今は、成功のための具体的な道筋を模索している途中である。

だからこそ、毎度、理想を認識して、仮説を持って、行動して、振り返る。沢山の失敗から次の学びをつなげることを積極的にやっていきたい。

1年後、24歳を振り返った時に、このNoteに沢山の失敗談が載っていれば、目標達成!ということになるので、皆さんもぜひ暖かく見守ってくれると嬉しい。

※余談
今朝、買ってきたばかりの生卵を全部割った夢を見た。正夢にならないことを切に願う。


⚫︎最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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