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【本の感想】疲れたらクマが夜食を、喫茶店、学問を図鑑で系統立て、霞が関


ここ何日間で読んだ本たち。

『疲れた人に夜食を届ける出前店』中山有香里さんのコミック。レシピ付き。

こちらはKindle Unlimitedで読了

作者中山有香里さんは、看護師さんでもあるらしい。
『泣きたい夜の甘味処』は凝ったメニューが多かったけどこちらは、私が子どもに作ってあげた、または子供の頃お母さんが作ってくれたものが多い印象。

でもね、癒してくれるクマが途中で鬱の症状になってしまうの。
それから黒い毛玉みたいな子が、実は…と正体がわかるところが涙ポロポロ出てしまって。
ペットと暮らしている人は、みんな同じように感じてしまうでしょう。

『Hanako6月号 喫茶店に恋して』

こちらもKindle Unlimited

一応日本全国を取り上げているけど都がほとんど。行ってみたいなぁと思いながら、その写真のなかに座る自分を想像して、妄想空間を愉しみます。
非喫煙者だけど、喫茶店のマッチってそう配っていたよねー
あの薄いマッチを一本切って挟んでシュッ(この書き方で伝わります?)、ってする父を尊敬しちゃいました。

『喫茶店の本 横浜鎌倉湘南』

Kindle Unlimited

妄想が止まらないので、横浜在住者として実際に行けそうなところはどこ!
とHanakoと並行して。
鎌倉がほとんど。オシャレだなぁ鎌倉。
1年行ってないな〜
電車が見える喫茶店行きたい!
この表紙の2つで1つのクリームソーダ、頼んでみたいものです。片方は生クリームなのかな。


『世界が広がる学問図鑑』

例えば大学進学はしたいけど、なんの学問を学びたい?みたいな場合、興味関心や、知りたい!不思議だと思っていた!から学ぷ道が見えてくるこの本。自分の場合は、リスキリングになるんだろうけどお金の心配がなければ、もう一度学び直したいな、とうっすら思う。

ここでうっすら思うって防衛反応だと思うんですよね。やりたい!って突っ走れないことがわかってるから最初から諦めを混ぜちゃってる。ダメだなぁ自分。

今回取り上げる最後はnoteから出版に繋がったというこの本。
『霞が関の人になってみた』霞いちか

霞いちかさんは、今もnoteに記事を書かれています。
霞が関というとそこに働く人々の個性よりも、省庁の名前から組織としての捉え方をしがちですが、この本はそうではないよ、全て人が働いているんだよ、と教えてくれる。

しかも結構アツい。そうこなくちゃ!
ちなみに霞が関子ども見学デーは子どもと一緒に毎年行っていました。子どもが大きくなって行かなくなっちゃったのが残念、と思ったら子どもいなくても行けるんですね!(霞いちかさんのnoteより)

他にも新書など読んだのでそれはまた別に考察も加えて書きたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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