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京丹後SDGsワーケーション番外編

2022年8月20、21日の2日間で京都府京丹後にて開催する丹後エクスペリエンス×SAGOJO スクールのワークショップツアーにモニターとして参加してきました。合間はお仕事をしていたので実質ワーケーションだね!ということで、もし京丹後の網野エリアにワーケーションで滞在するとして、観光した場所+こんなこと体験したよというご紹介です。
※体験についてはプログラムとして提供されていないものですが、京丹後にはこんな素敵なプレイヤーさんがいるんだよ、ということで紹介させてもらいます。

プログラムの体験記はこちら

プログラム外でもたくさん収穫があったので、本編とは別にまとめたのが今回の投稿です。

自然の恵みたっぷり!京丹後のグルメたち

ご案内いただいたグルメ&温泉スポットも素晴らしかったので紹介させてください。

世界第2位のピザを網野で!

鮮魚屋さんと隣接しているユニークなピザ屋さん

1日目の夜は天候が芳しくなかったので、予定されていたBBQは中止。地元の有名なピザ店「uRashiMa」で夕食になりました。
実はこちらのお店、イタリアで開催されたピッツァの世界大会に出場し(2012年)、独創的なピッツァが評価され、世界第2位になったという実力派。こんなところで(失礼)世界第2位に出会えるなんて!!!

片方はマルゲリータ、もう片方はトビウオをつかったピザ。美味しすぎる。

どれも美味しそうなメニューに頭を悩ませていたら「おまかせ」でハーフにしてくれました!しかし、欲張って前菜も頼んでしまっていたので、ピザが全部入らず……。持ち帰って翌朝の朝食にしました。

他県の人からも聞くほどの有名店「uRashiMa」おすすめです!

海だけで帰るのは勿体無い!素敵な農園カフェ

二日目のお昼は、京丹後の農園カフェに行ってきました。どちらも採れたて野菜の販売の他、野菜のおいしさを生かした料理が食べられる人気店です。

1件目:てんとうむしばたけ

農薬や肥料を使わない、自然農法で育てられた有機野菜を使った料理が食べられるお店。テイクアウトしたものを外でいただくことにしました。

ランチボックス(サラダ付き)1,000円

使われている野菜はどれも全くえぐみがない! 火を通した品も好きですが、私はサラダの人参が一番素材が生きて美味しいと感じました。ドレッシングがまた、はちみつの甘さが生きていて絶品です。
野菜主体のヘルシーなランチボックスですが、どれも素材の味がしっかりしていてお腹が満たされます。

直売所で販売もしているので、長期滞在するときにはここで野菜を買って、自炊してみたいですね。おしい野菜なら自炊テンションがあがります!

2件目:キコリ谷テラス

山の中に突然現れるかわいいお店

2件目は「キコリ谷テラス」に立ち寄り。こちらも同じく人気店で、多くのお客で賑わっていました。

来店客が多くあまり内装が取れなかったけど、とても素敵です。

ナチュラルでかわいらしい内装の店内には、とれたて野菜の他に、パンやスイーツも並びます。

テントの下でのお茶会は映えますなぁ。次は裏山ゾーンも入ってみたい。

屋外テラスがとても広く、庭(と裏山の中)で食事やティータイムが楽しめます。私たちも、店外の大きなテントのしたで食後の一休みです。


車でないといけない場所ばかりですが、京丹後には素敵なお店がたくさんあるので、プレシャスプラスチックワークショップとセットでぜひ尋ねてみてください!

夕日が美しい、のんびりした温泉街

「静の里」は小さいゲーセンもあるし、入ったら出たくなくなります

TENJIKU京丹後は周囲が温泉街。なかでも徒歩10分程度で行ける「静の里」は温泉だけでなく温水プールやレストランもセットになっていてとても重宝しました。21時まで営業なのもありがたい!丹後のあたりは温泉地が多いのですが、あまり知られていないのが残念なので、もっと広まって欲しいですね。

そして京丹後は夕日が素晴らしい土地としても有名。プログラム後半、ようやく天候が回復して夕日が拝めました。

古民家も多く、ゆったりとした漁師町と温泉街のミックスした雰囲気
温泉街の中を抜けて、徒歩で海に行くのが八隅家の日常らしい。うらやましい!

ゆったりとした時が流れる町並み。もちろん大変なこともあると思うけれど、こんな素敵な町で暮らせるのがちょっと羨ましくもなりました。

どの地域に住む子どもも10年先を見据えた教育を


網野の子どもたちは、自然と向き合っていてたくましい子どもたち。しかし単にワイルドさを磨いているだけではなく、自然豊かな環境にいながらもしっかりと10年後を見据えた教育を受けているとかんじました。

海に行くのに普通にゴミ袋もっていく子ども初めて見ましたよ

楽しんで吸収していく英語教育

今回のコーディネーターの岡村さんは、英語教育にもお詳しく地元の子どもたちにも英語を教えています。(八隅さんといい、京丹後の人なんでもできる)もちろん、ご自身のお子さんにも英語教育を実践していますが無理矢理やらせているのでなく、「それとなくゲームの言語設定が英語」「英語を使ったカードゲームで遊ぶ」といった、自然に英語に触れる教育をされていました。

特におもしろかったのがこれ!

別にダウンロードできるアプリで、発音を勉強しながら遊べる

英語版のUNO! 息子はUNOのルールは知っているので、アリのサポートを受けながらゲームが楽しめていましたよ。

岡村家は子どもが使うガジェット類も英語表記になっていて「おぉ…こういうところから英語に慣れ親しむんだね…」と学んだ次第。

子どもにさせるなら、親も努力が必要

また、岡村さんご本人はは子どもたちが遊ぶもの全てに精通しており、マイクラだって教えられるし、なんなら

岡村家の長男くんがやりだしたのがきっかけでお父さんも覚えたそうです。

ルービックキューブの攻略法までマスターしていた……。YouTubeで覚えたそうです。今はその気になれば、どこにいてもなんでも学べる時代ですね。

なお、その日のうちにポチって我が家にもルービックキューブが届いたことをお知らせします。(やはり息子より夫の方がはまっていました。お父さんはこういうの好きなのかな?)
子どもが何かやるときに、親も子どものやることに興味を持ち、理解/上達する努力が必要ですね。耳が痛いです。

6歳でもやれた。プログラミング体験

その他に、二日目の朝はプログラミングの体験ンタイムも作ってくれました。無料でやれる「Hour of Code」に挑戦。コードのブロックを組み合わせて、アングリーバードを動かしていきます。
「アングリーバードから向かって右か左か?」という考え方が難しかったようですが、それ以外の操作方法などは問題なくこなせていました。

岡村さんの教え方が秀逸で、うまく6歳児を誘導してくれます。

全部で13ステップほどありましたが、全てクリア!
面白かったのか、ずっと集中してできていました。やればできるじゃないか。
私が「あぁ、これを息子にさせたかったんだよなぁ」という教育かつ、
「お、これはうちもやれるかも?」という内容が多く参考になりました。個人的に大きい収穫でホクホクで帰っております。

2日目の夜は息子の強い要望によりマインクラフトタイム。子ども3人で一緒に家を作って楽しんでいました。二日も連続で遊んでくださりありがとうございました!またみんなで一緒に家をつくったりしましょうね!

以上、SAGOJOスクールのプログラムとは関係ないですが、京丹後の素敵なところ、プログラム外でもプラスになったことなどについてまとめました。

次は1週間くらいじっくりと、京丹後の暮らしを体験してみたいですね。





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