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体育会経験が活きてる?

これは、3月に入って大手の面接がはじまってから、顕著に感じること。

日系大手企業の面接は楽に感じる事が多い。

一方で、ベンチャー企業の面接に少し、抵抗があるように感じる。

可能性としては2つ挙げられる。

1つは個人的にベンチャー気質ではなく、大手企業にカルチャーフィットしてるから。

2つ目は、大手企業に体育会出身の人事が面接に出てくることが多いから。

1つは今回話したいことでないからカット。

2つ目の大手企業に体育会出身の人事が多いから、面接が楽に感じる説について話していく。

まず絶対的に共有できる話が多い。

OB訪問などで会ってきた人種と近いし、体育会の上下関係やシステムは日系の大手と似ているのもある。1年目は基本雑用だったり、先輩に仕事やらせないようにしたり、先輩を褒め称えたり。

それらの風習は日系の大手と似てるものがある。

いや、なんなら全く同じなのかも知れない。

「根性!体力!その次に考えよう。」

みたいな。

全くいいとは思ってないけど、たぶん話聞いてるとこんな感じ。

それなら、一般の賢くて、頭の回転早い学生採用するよりも、とりあえず考えず突進してくれる体育会出身の学生採用した方が使い勝手いい。

体力あって考えないから、辞めないし。笑

こんな体育会カルチャーのある日系の会社の社員とは、嫌でも話が合ってしまうし、共有できる話も多い。体育会出身の方々が問題なく活躍しているのも一つの大きな理由かもしれない。しまいには、共通の知り合いが話の中で話題に出てきたりする。

体育会が就活に強いとか、よく言われるから、自分の意見を書いてみた。

たぶんそれは間違いではない。人脈もルートも人事も日系大手のカルチャーも似てる。

ただ、この就活スタイルが続く限りは、会社は良くなっていかない気がするけど。

そのためには、新しいカルチャーを持ったベンチャーとか外資が日系を倒していく必要がありそう。もう既に、IT周りのFintechとかが倒しそうだけど。


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