【自己紹介】「価値がない」と言われた私から得たもの
初めまして、凛愛 華(りおんはな)です。
私は現在、セクシーアートモデル・アーティストコラボクリエイターとして活動をしています。
両方とも聴き慣れない言葉ですよね?
セクシーアートモデルとはテーマに沿った作品作りをしながら写真集や写真展を行い
個人や海外のブランドのランジェリーのモデルをするお仕事で
アーティストコラボクリエイターは、さまざまな分野のアーティスト様と
コラボ企画をし、今までにない作品や商品などを世に送り出すお仕事です🥀
自分の職業を説明すると
「夢があって、やりたいことがあって、それを叶えている女性」
という印象を皆さん持たれると思います。
でも実際、私が今の私になれたきっかけは
タイトルにも書いてる通り
「お前には価値がない」
と失恋相手から言われたことがきっかけでした。
この衝撃の一言こそ、今の私を形成するはじめの一歩だったのです。
「価値がない」と言われたからこそ「価値がある」と思えた
それまでの私は夢もなく、やりたいこともない。
周りや親からの制限の中で普通に生きている29歳の女性でした。
そんな時に言われた「お前には価値がない」と言う言葉。
好きな相手にそんなことを言われたら普通落ち込みますよね?
メンヘラになったり、どうしたらいいか分からなかったり。
でもその時私は思ったんです。
「価値がないと言われた私こそ、価値があるんじゃないか」って。
そこからは自分の価値や存在を見つけるために
まずは自分と向き合う時間を作りました。
そして私がたどり着いた思いが
「自分が一番苦手なことしてみよう」
でした。
一番苦手な「写真」に手を出してみた
容姿、心、ボディに何一つ自信のなかった私が一番苦手としていること
それが「写真」でした。
自信のない私は、プロのカメラマンさんやヘアメイクさんがいる花魁写真館なら絶対に綺麗に撮ってくれると思い、足を運びました。
思った通り美しい写真を撮ってもらったんですがそれ以上に
カメラマンさんとの空気感や、ヘアメイクをして心がキラキラする瞬間が
私にとって初めての経験で
「私って美しいんだ...」と、初めて自分で自分を認めてあげられた瞬間でした。
スナップモデルからヌードモデルへ
花魁写真館での出来事で、すっかり写真の世界に引き込まれた私。
まずは大阪でスナップモデルとして活動を始めました。
活動の際にカメラマンさんから
「君にはセンスがあるから、ヌードモデルをやってみないか?」
とお誘いをい頂いたんです。
しかしその時のお仕事が、海外風の路上でヌードになる。と言うお仕事で
破廉恥すぎてお断りのご連絡をしました。
私はヘアメイクをして心も外見もキレイにしてもらえたから
キレイな私をプロのカメラマンさんが撮ってくれて
その写真に引き込まれたから自信を持てたと思っていたのですが、
「ブランドのバックを持って、着物をきたら誰でも美しく見える。何もまとっていないのが、ありのままの美しさなんだ。君はその道で輝けるからやってごらん」
と言う言葉をカメラマンさんから頂き、ハッとしました。
思えば、私のモデルとしてのスタートはこの言葉だったんだなと思います。
「顔を出さないモデルはやっていけない」と言われても
ハニートラップ写真展に出た翌月から全国を回ることになった私ですが
他のモデルさん達とは違い、私は顔を隠して活動をしています。
「顔を隠すモデルは写真展も商品ブランドにも出られない」
とたくさんの人に言われました。
しかし、ここでも私は「できない」だからこそ「できる」
と自分の思いを信じようと思い、不利な条件を逆手に取ろうと思いました。
個展・商品ブランドモデル・写真集など、できないと言われたこと全てを
半年の間で全てやりきり、ルールを覆え、変えていきました。
自分の思いを信じて行動すればいつだって
世界は自分の幸せに変えられると感じています。
私がみなさんに伝えていきたいこと
自分経験を通して、私はみなさんに伝えたいことが2つあります。
1. 「できない」だからこそ「できる」に変える
2. あなたの体験は、あなただけの価値になる
私が変わるきっかけとなった「価値がない」と言う一言。
今思えば、この言葉を言われたことは私にしかできなかった体験。
その体験ができた私には、すごく価値があると思うんです。
このnoteを読んでくれているあなたが今、過去のことで辛いことがあるなら
その経験はあなただけの価値となり、宝石だと思います。
磨けば磨くほど美しく、輝くための過去だったんだなと思えるように
私と一緒に、初めの一歩踏み出してみませんか?
このnoteでは、女性の性や恋愛、セクシャルやパートナーについてなど
私なりの想いを発信していきます🥀
特別スタイルがいいわけでも、スカウトされたわけでもない。
普通の一般人で、夢がなかった29歳の私が変われたきっかけや想いを広め
少しでも世の中の女性達の
「変わりたい」
と思えるお手伝いができればと思います。
凛愛 華
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