【絵本】からすのてんぷらやさん ✳︎小学生くらいのお子さん、想いを大切にするあなたにオススメ
こんにちは!Rioです☺️
なんだかやっと気圧や天気が
安定してきた気がします!
春まであともうちょっとですね🌸
今日の絵本は児童文学界では有名な
かこさとしさんの
『からすのてんぷらやさん』です!
かこさとしさんの絵本は読んでいて
めちゃくちゃ楽しいし
優しくなれる絵本ですね✨
《内容》
いずみがもりのからすのてんぷらやさんは火事になってしまいます。もうダメだと思っていたけど、心優しいレモンさんとオモチくんの助け、そして町の人達の温かい想いで活気を取り戻します。そして最後には素敵な絆が🌸
《感想》
読んでいてどんどん
楽しく温かくなる作品です✨
何かが起こった時にその事象を物理的に解決するやり方はいくらでもあると思うんです。
でも人の想いや優しさを繋いでいくことで
その事象は解決し
そしていつの間にか大切な「価値」
ができあがっているということを
教えてもらったような気がします。
《おすすめな人》
●小学校低学年の子ども達
●震災について考える方
●無機質な世界で生きている方
●ただ何かに没頭したい方
●想いを大切にするあなたへ
《読む時のポイント》
〇子ども達へ読む時は、一緒に楽しむように読んでほしいです。
役割を決めてセリフを言い合っても楽しそうですよ☺️
〇大人の方が読む時は、1人もしくは2人くらいで読むといいかもしれません。楽しく温かな内容の中にも含まれている奥底にある「想いや真意」。ぜひこれをじっくり身体に染み込ませるように読んでほしいです。あとがきもじっくりと。
世界は無機質の物で
溢れている
いつしかそれが当たり前となり
私達は無機質さに
振り回されているのかもしれない
だけど目を向ければ
1つ1つの人の些細な想いが
人の心を動かし
世界を動かしているのだと
私は信じていたい
今日もお読み頂き
ありがとうございます😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?