「貴方の気持ちを伝えましょう」

よ。言えないような事を言うのが仕事だから「うわっ」とか思う人もいるのだろうけど、必要な人に伝わればいいなぁと思ってペンを取ったよ。参考になるといいね。

さて、貴方が何かのファンで、見に行く事以上になんかプレゼントとか、差し入れとか、そんな事を考えているとして、じゃあ、何をあげればいいのだろうと言う時に参考にしてもらえれば、とか思うよ。

1.お花 お花は良いですよね。良い。エゲツない事を言うけど、数があると受付にめちゃくちゃ置かれて「すげぇ!」ってなるんだよね。この、応援されてる感じはすごい大事。何何さんへ、ファン一同、とか札ついてるとより応援してる感が出てきていいよね。ただ、問題があって、大きいお花は持ち帰りにくいんですよね。コレは応援のスタンスにもよるんですけど、「この人を世に知らしめたい」と言うスタンスだと大きい花、自分の気持ちを本気で突きつけたい!みたいな感じだと、メッセージと持ち帰りやすい花束みたいな方がいいのかなぁ、なんて思うよ。まぁ、デカいのだってきちんと持ち帰るんだけど、手間の問題だよね。

2.お菓子 お菓子は色んな物があって、とても別れるんだけど、甘い物が集まりがちなんだよね。何でか知らんけど。だもんで、お煎餅とか混ぜると謎に喜ばれるんだよね。でも、ノリとかゴマは歯につくんだよなー、あと案外問題なのは冷蔵庫保存問題なんだよね。賞味期限が1.2日しか保たない物は結構危険なんだよね。結局出番が終わってマッハで帰ったり、打ち上げに行ったりすると甘い物食べるタイミングないんだよねーで、結局捨てちゃうと悲しくなるので、割と保存がきく方がありがたいんだよね…あと、同じ理由で手作りの物は避けたいよね、一番保存効かないから。個別包装とか、その辺がおすすめだよね。ずっと同じものを送り続けて名前と物を合わせて覚えてもらうって言う手段もあるけど、誰かとかぶったら目も当てられない事になりかねないよね。人の送った物ってわからないからね。

3.消え物 消耗品ってのは大事なんだよ。でもね、ハードルが高いってのもある。吸ってるタバコ、好きなお菓子、栄養ドリンク、その他にも休足シートとか、フェイスパック、色々あるんだけど何がハードル高いってその人のための情報収集が異様に必要だと言うところがあるので、Twitterでフォローして情報収集するか何度も通って話をして知識を得るみたいなことが必要になるんだわな。じゃないと自分が推している人に使ってもらえないと言うのが一番辛いっすもんね。だもんで、これもなかなか難しいですよね。

4.手紙 ベタな事を言いますけど、これに勝るもんってないんですよね。どんなツールでもその人と貴方がマンツーマンで誰の目も無い状態で会話ができるってのが一番で、タイムラグはあれど、好きなタイミングで読み返せるとか、物としての価値もある、とか、そんな事を考えるとこれに勝る物がないんだよね。これにプラスで何かを付け足してもいいし、どんな書き方をするのも自由。これも2パターンあって、とにかく思いを伝えたいのか、それとも繋がりになりたいのか、って言うのがあって、後者に関しては俺は心理がよくわからないので大槻ケンヂの「バンドマンの恋人になる方法」(https://www.amazon.co.jp/dp/4757304978/ref=cm_sw_r_cp_api_i_qPFOFbXZ9H0PB)を読んでもらって、とにかく思いを伝えたいのに語彙力が死んでしまう場合や、初めて見に行く場合は感想も書けないじゃないかどないするねん、と言う人に向けてのお話。

あのね、まずは自己紹介なんですよ。でも自分のプロフィールよりかは、自分が好きなものやその推しにどうやって出会って、どんな気持ちで見にきて、どれだけ楽しみで、どれだけ生きる気力をもらって、と言うのを自分の言葉で書ければいいんだと思うんですよ。いいよ、2行に一回ヤバイが出てこようと、好きですしか言えなかろうと、書くことが大事なんですよ。その意思の宣言であり、それを目に触れると言うのが大事、そして、文面は貴方と推しの閉鎖空間なので、他の人間の話をするのは必要ないですね。どれだけ自分が相手を好きかだけ話しましょう。文章量は必要ないです。必要なのは熱量。


さて、こんだけ言っといてそう言えばの大前提を伝えておくのを忘れました。それは「返信を求めてはならない」ということです。あげたものやした事の感想を欲しがるのは当然なんですけど、忘れてはいけないのは自分がしてる事が既に感想なんですよね。あげたものを使用している写真がTwitterに上がったら保存してニヤニヤしましょう。そこにリプライしてアピールするよりは、使ってもらったそれを覚えて次はメッセージを添えてみましょう。貴方の偉大な推しは大多数の人に見られているので、公的な場でお話は難しい。手紙に嬉しかったと書いてみましょう。推しは一人だとしても、一人で何かをやっているわけではありません。推しの印象がどんどん良くなるように、共演者の事も気にかけましょう。全てのマナーとルールの遵守が、推しの登場回数を増やして貴方がみれる回数が増えるのです。○○さんのファンは行儀がいいね!と言うのが通例になるのを目指しましょう。


一気に書きましたが、何かの参考になれれば幸いです。参考にならなくても怒らなくてください。

以上、ネットストーカーでした。




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