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うたをうたうこと

自分の命や、自分にしか生きることのできない、自分自身の人生を心から愛しているけど

最近、年齢を重ねるほどに、自分の経験したことや、その経験を通して感じたこと、考えを発信していくこと、自分に自信を持つことを、少し恐れているように感じたりする。


自分の光を隠すこと、自分を小さく見せようとすることは誰のためにもならないのに、それを謙虚と呼んで、傲慢であることを恐れて、本来自分の中から放たれるはずの創造的なパワーが広がっていくことを、自ら抑えてしまうときがある気がする。

小さく振る舞うことも、反対に大きく振る舞うこともできるけど、愛すべき自分が本来の大きさであることはすごく大切で、それが変化していくことや、変化に身を委ねる勇気は、もっと大切だなあと思う。



私はこれからも、歌をうたうこと、曲をかくこと、詞をかくこと、この創作活動を通して成長し続けていたいけど、それは誰かの為に、なんてかっこいい事はきっとしぬまで言えない気がしていて

まずは、自分が自分であるためにそうしなければいけなくて、自分が、自分自身である事が、結果的に誰かの為になるような、生きるためのパワーが繋がっていくような

そんな風でありたい、と願いながら、生きているのだと思う。


歌っているとき、音楽と向き合っているときは、自分の魂がすごく喜んでいるように感じるから、これからも、音楽を通して、自分自身が、ありのままの大きさ、ありのままの形でいることを、自分自身が許して肯定してあげられたらいいなと思う。


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