Rino@AI航海士

AI画像生成の海を冒険する航海士🧭 【Draw Things】というアプリを使った実写…

Rino@AI航海士

AI画像生成の海を冒険する航海士🧭 【Draw Things】というアプリを使った実写風の画像生成について書いてます

最近の記事

1ヶ月間離れてわかった、AI美女生成は今からはじめても遅くないってこととマネタイズ法について

ここ1ヶ月ほどAI画像生成をする時間が取れてません。 でもAI画像生成界隈から離れてみて気づいたことがあります。 それは「ほぼ話題を聞かない」ということです。 TwitterなどでAI美女界隈を見ていると、皆が皆毎日新作を生み出して披露しています。 たくさんのクリエイターがいます。 なのでAI画像生成が普及してきたんだなーと思っていましたが実はそうでもないようです。 話題を聞かないから人気がない ということでもなさそう。 要はまだみんなに気づかれていない状態なんです

    • BRAv5からBracingEvoMixに変えてみた

      画像生成のモデルはBRAv5を使っていたんですが、最近「BracingEvoMix」というモデルが出たそうです。 こちらもリアル系モデルということで使ってみた感想と2つの比較をしてみます。 BRA v5Beautiful Realstic Asians の略です。 v5はバージョン5ですね。 商用利用可能なリアル系モデルで、アジア人顔をいい感じに生成してくれるのが特徴です。 日本人っぽい女性を生成するのに重宝します。 BracingEvoMixこちらもアジア人顔、特に東

      • 【中級編】Stable Diffusionの画像生成で使うプロンプト(呪文)の書き方【コピペでカンタン】

        以前の記事では、画像生成で使うプロンプト(呪文)の基本的なことをご紹介しました。 https://note.com/rino819/n/n1ce85a52a1d6 今回は中級編です!プロンプトの概要を理解した上でご覧くださいね。 理想の画像を探してコピペはよ言わんかい!ってツッコまれそうですが。。。 プロンプトはコピペでOKです! この画像いいな!って思ったらそのプロンプトをまるっとコピペしてくださいね。 プロンプトをコピペしただけだと、全く同じ画像はできません。

        • 画像生成AIでDraw Thingsを使うメリットとは?

          画像生成のAIと言えば、Midjourney(ミッドジャーニー)やStable Diffusionが有名ですよね。 MidjourneyはDiscoedで Stable DiffusionはWeb UIで 使用するのがメジャーな方法です。 が、ぼくはDraw Thingsというアプリをおすすめしたいです。 このアプリはMacBookやiPhoneで使えるAppleのアプリです。(Windowsユーザーの方ごめんなさい) なのでMacBookを使っていて画像生成に興味があ

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          【基礎編】Stable Diffusionの画像生成で使うプロンプト(呪文)の書き方

          Stable DiffusionやDraw Thingsで画像を生成するには「プロンプト(呪文)」の入力が不可欠です。 今回はそのプロンプトの考え方や書き方について解説します。 ※ 本記事では、Draw Thingsを使ってBRAV5のモデルで生成することを前提としています。 プロンプトの考え方プロンプトでは、生成される画像の指定を英語で行います。 英語が使えなくても大丈夫です!翻訳サービスを使えばOKですよ。 プロンプトは、前に書いた方が優先される傾向があります。 な

          【基礎編】Stable Diffusionの画像生成で使うプロンプト(呪文)の書き方

          Draw Thingsにモデルを追加する方法

          Draw ThingsやStable Diffusionでは、モデル(Model)と呼ばれるファイルを読み込んで使用します。 カンタンに言うと「タッチ」「画風」ですね。 そんなモデルをDraw Thingsへ追加する方法と、実モデルのおすすめをご紹介します。 モデルの探し方モデルはhttps://civitai.com/で探すのが一般的です。 アニメ風、CG風、アメコミ風、実写風などさまざまなモデルがあります。 作例の画像からモデルを探せますので、好みの画風を探してみ

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          LoRAを使って好みのタイプを生成する

          LoRAとは?LoRAとは追加学習されたファイルのことで、そのファイルを読み込むと似たような画像が生成できるという仕組みです。 LoRAを使うことでキャラやポーズ、背景などを指定するんです。 って聞いてもよくわかりませんよね笑 例を挙げます。 チェーンソーマンのマキマ こちらはチェーンソーマンのマキマさんのLoRAです。 このLoRAを使うと、漫画風でも実写風でもマキマさんが作れます! ピースサイン このLoRAでは「ピースサイン」のポーズが指定されます。 こ

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          CLIP Skipの数値はどう反映されるか?

          StableDiffusion、DrawThingsには【CLIP Skip】というパラメーターがあります。 これを変更すると生成される画像にどんな変化があるかを調べてみました。 結論 CLIP Skipは1か2でOKいきなり結論です。 CLIP Skipのパラメーターは 1 か 2 に設定してください! 3以上にすると、プロンプトをうまく反映しないっす。 あと背景の描き込みが弱くなる。 そのためか、女性と背景の境界が不自然になり絵っぽくなります。 (実写感が薄れる)

          CLIP Skipの数値はどう反映されるか?

          Draw Things をインストールしたら最初にする設定

          前回の記事でDraw Thingsのインストール方法をお伝えしました。 と言っても、App Storeでポチるだけなのでマジカンタンです。 では、早速インストール後にどうやって使うかのお話をしますね。 もちろん、このnoteでは【Draw Thingsを使ってAI美女を生成する】方法についてのお話です。 AI美女にもいくつかジャンルがありますが、お伝えするのは実写のようなリアル感のあるAI美女生成です。 このアカウントのアイコンにもしているコチラの美女↓ これももちろん

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          Draw Things Mac版アプリのダウンロード方法

          Draw ThingsのMac版アプリがあればオフラインでも画像生成ができます。 僕はMacBook Air M1チップのモデルを使っていますよ。 他の作業をしながらでも快適に使えてます!(電池の減りがはやくなりますけどね) Draw ThingsのダウンロードMacのアプリはApp Storeで取得できます。 App Storeで「Draw Things」と検索すると出てきます。 https://apps.apple.com/us/app/draw-things-ai-

          Draw Things Mac版アプリのダウンロード方法

          Draw Thingsをおすすめする理由

          Draw Thingsとは、Stable Diffusionを動かすMacやiPhone用のアプリです。 なぜ僕がDraw Thingsをオススメするかご説明いたします。 Stable Diffusionのメジャーな使い方は、WebUIです。 AUTOMATIC1111 WebUI という方法がベタです。 検索してもこの方法ばかり出てくるのですが、難点があります。 まず、難しそう。 Pythonを入れて、gitを入れて、Web UIを実行して、、、 いやよくわからん。

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