【基礎編】Stable Diffusionの画像生成で使うプロンプト（呪文）の書き方

2023年6月15日 14:15

Stable DiffusionやDraw Thingsで画像を生成するには「プロンプト（呪文）」の入力が不可欠です。
今回はそのプロンプトの考え方や書き方について解説します。

※ 本記事では、Draw Thingsを使ってBRAV5のモデルで生成することを前提としています。

プロンプトの考え方

プロンプトでは、生成される画像の指定を英語で行います。
英語が使えなくても大丈夫です！翻訳サービスを使えばOKですよ。

プロンプトは、前に書いた方が優先される傾向があります。
なので必ず指定したいことを先に書く方が結果に反映されやすいです。

優先したい場合には()を付けて強調する方法が有効です。
(:1.2)のようにカッコの中に数値をつけることで優先レベルを上げられます。

例えば、
(girl) とすれば必ず女性になりますし、(Japanese) girl とすると日本人っぽくなります。
(long hair:1.2)とすると、ロングヘアの優先度が上がります。
他のカッコよりも優先されるので数値を使う方法も使いましょう。

ただし、数値が高ければ高いほどいいわけではないようです。
極端に大きな数値だと変な画像になりやすいので気をつけましょう。

品質に関するプロンプトです。

Best quality
8k
Masterpiece

このあたりは鉄板なので毎回入れるといいですね。

どんな人物にするかを決めましょう。
女性ならgirl woman lady
複数人なのか一人なのかもここで指定するといいです。

表情や髪型も指定できます。

怒る、笑う、笑顔、泣く　などの表情

ショートヘア、ロングヘア、ストレートヘア
茶髪、黒髪、金髪
お団子、ポニーテール、ボブ
など
髪型の指定は細かく行うと楽しいです。

Tシャツ、ブラウス、シャツ、セーター
セーラー服、全身タイツ、水着、下着、裸…

言わずもがな、服装が一番重要です笑
あなた好みの女の子を生成するためには服装を指定しましょう。

自宅、公園、カフェ、プール、海辺
シチュエーションを指定しましょう。

グラビアっぽい画像にしたいなら、実際のグラビア写真がどこで撮影されているかを考えるといいです。

通常のプロンプトとは逆に、禁止事項を入れるのがネガティブプロンプトです。

裸を禁止したり、歯を見せるのを禁止したりという使い方ですね。
ネガティブプロンプトは、プロンプトの横にあるグレーの欄に入力します。

ここまでプロンプトの書き方についてご紹介しましたが、これらを英語で考えるのって大変そう。。。
って思いますよね。

ご安心ください。
裏ワザをご紹介します！

それは、ChatGPTを使うという方法です。
ChatGPTにプロンプトを生成してもらうんですね。

で、ChatGPTへ与える指示はこちらの記事のものを使います。

具体的な指示の文章が書かれています。
僕はいつもこれを使って画像生成してますよ！

是非参考にして、効率よくAI美女を生成してくださいね。

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noteで紹介しているツールやテクニックを使って生成したものです。
どんな仕上がりになるのかを、あなたの目で確かめてくださいね。

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こっちはちょいエロです。
18歳以上でもエロがイヤな人は見ちゃだめですよー

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