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富山の観光スポット「雨晴(あまはらし)」に行って来ました(前編)

皆さん、こんにちは。山口久乗の新入社員、りんこです。

暑い日がまだまだ続きます。マスクもまだまだ手離せない状況ですが、熱中症に気をつけてくださいね。

今回は、久乗おりんにゆかりのある富山の観光地、道の駅「雨晴」についてをお話ししたいと思います。

1.道の駅「雨晴」って、どんな場所?

道の駅「雨晴」とは、我が町高岡の富山湾沿い、国定公園 雨晴海岸のそばにある観光スポットです。

雨晴海岸では、富山湾越しに雄大な立山連峰を眺められます。海にたたずむ「女岩(めいわ)」や、海沿いを走るJR氷見線の列車、海岸と道路を挟んだ踏み切りなど……絶景スポットとして人気の観光地です。

最近では、若者を中心に人気のバンド、ヨルシカ「ただ君に晴れ」という楽曲のMVのロケ地としても有名になっているみたいです。

大伴家持は越中(富山)に赴任の間に、雨晴で多くの句を詠み、万葉集に納めました。江戸時代には、松尾芭蕉も雨晴に訪れて句を詠み、『おくの細道』に綴られています。

また、道の駅からすぐ近くの海岸には、源義経が奥州へ落ちのびる際、にわか雨が晴れるのを待ったといわれる「義経岩」があり、「雨晴」の地名の由来になっています。(参考 富山県観光公式サイト とやま観光ナビ 国定公園雨晴海岸

そんな歴史的な絶景スポットの雨晴に、2018年4月に道の駅「雨晴」がオープンしました。展望デッキやお土産売り場、カフェなどで大いに賑わっています。

2.実際に、道の駅「雨晴」に行ってみた


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一階玄関です。シンプルなデザインでなんだかおしゃれですね。

一階は観光案内所・情報発信コーナーで、市内外で開催されているイベントや新しい施設の情報などが集まっています。高岡のみならず、富山の新しい情報が見られます。


二階には、お土産売り場とカフェがあります。

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お土産売り場のSouvenir Shop ARISOには、自社製品であるおともりんてのりんを置いていただいています。

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雨晴仕様デザインのおともりんもあります! 鮮やかな青色が特徴的なデザインで、おりんを鳴らすための天然石は水晶を使っています。海のような青空のような爽やかさが目を引きます。

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お土産売り場のすぐ近くでりん風りんが飾られています。夏の今だからこそ、暑さに涼を運んでくれています。


それでは、お土産売り場から反対側のカフェに向かいましょう!

Cafe ISOMI TERRACEでは、パスタやカレーなどのがっつりとしたものから、サンデーやパンケーキのような可愛いらしいデザートも食べることができるみたいです。(道の駅「雨晴」公式HP カフェページより)

私がとくに驚いたのは、モーニングセットを注文できるということ!

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雨晴の海に昇る朝陽を眺めながら朝食を食べられるなんて、贅沢ですね~。

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せっかくなので、ちょっと珍しい青いタピオカが入ったサラトガクーラー(左)と、フルーツが乗ったソーダのグリーンパインサイダー(右)を注文しました!

シュワっと弾ける炭酸と、鮮やかで透き通る色合いが夏にぴったりです。乾いた喉を潤してくれる爽やかなのど越しで、とても美味しかったです!


今回の記事はここまでです。次回も引き続き、道の駅「雨晴」についてご紹介します!

りんこでした、後編もよろしくお願いします!

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