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◎年末疲労の回復に効く!疲れケア

年末のこの時期、
大掃除や仕事納めに向けて、行事が重なり疲れがたまり始める頃。



肉体疲労の原因は、
筋肉疲労の乳酸が原因というのは、

実は古い情報で。


本当は疲れているのは筋肉(体)ではなく、


脳だったのです!!

体を動かすことで自律神経が活発になることにより、
一つのシグナルとして疲労を感じさせていることが最近わかりました。





体全体の調整を図る自律神経の中枢に負荷がかかり、
脳がダメージ(酸化ストレス)を受けることで疲労が起こるのです。


これは肉体的疲労だけではなく、デスクワークなどでも起こります。



集中や緊張など自律神経に負荷がかかることにより、疲労を強く感じるのです。


また疲れた状態で何日も過ごすことにより、

活性酸素で疲れた細胞にさらに追い打ちをかけ細胞に傷跡を残してしまうので老い・老けに繋がっていくことがわかっています。




アンチエイジングの観点からみても、
疲れは極力貯めずその日のうちにできるだけケアをするのが大切です。



〈お勧めケア5選はコレ〉

■ ゆったりと入浴

疲労回復にいいのは、やはりゆったりお風呂!

38℃~40℃のぬるめのお湯に半身浴で15分ぐらい浸かるののが一番疲労回復になる入浴の仕方血行を促進し、筋肉の回復を促してくれます。



■ お風呂上げりのストレッチ

軽いストレッチ(20分~30分程度)をすることもオススメです。
今では、YouTubeなどで動画を観ながら分かりやすく簡単に、効果のあるストレッチを自宅ですることができます。



■ 疲れに効く栄養素と避けたい食品

そして栄養素は何を摂ればいいのか。

ビタミンB1とクエン酸が疲れを取るには有効です。
ビタミンB1は豚肉や豆類、クエン酸は柑橘系の果物や梅干しなどに多く含まれています。

鶏のむね肉のイミダペプチドは「最高の抗疲労成分」です。



逆に控えたいものは、カフェインやアルコール。(適量であれば心身共に良い効果が得られます)

血液を酸化させる甘いものや脂肪分は控えていくのも疲れにくい状態をつくってくれます。

■ 質の良い睡眠

何よりも寝ることが大切。

脳のダメージ回復や自律神経にはとても大切です。そして睡眠は長さよりも質が大事。

自分に合った枕をセレクトすること、横向き寝が質の良い睡眠には良いとされています。

また、いびきが深い呼吸を妨げる原因にもなっているので、いびきをかく人は一度睡眠外来などへ行って、専門家にアドバイスをもらうのも一つ!


■ 日光浴で散歩

日光浴は脳内ホルモンが活性化し、セロトニン分泌でストレスを抑えることができます。

そして、セロトニンの分泌により睡眠ホルモンのメラトニンの分泌も促すので、昼休みに5分でもいいから外に出て軽いお散歩をしてみてください。



年末の疲れ、日々ため込まず毎日の小さなケアで年始を迎えていきたいですね♡




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