見出し画像

①ウユニ塩湖ってヤバイところだった

13ヶ月のアメリカ就労を終えてその帰り道にウユニ塩湖に寄って帰る計画を日本人の友達と2人でしました。

フロリダ州からならなんと乗り継ぎ含めて12時間もあればでウユニ塩湖まで行けてしまいます!

日本から行こうとなるとザッと30時間くらい…果てしない道のり…

本来マイアミからであれば1回の乗り継ぎで行けるところを格安個人手配旅行で乗り継技まくって行くルートに決定しました!

マイアミ→サンタクルーズ→ラパス→ウユニ

マイアミからラパスまでは380ドル、日本円で4万ちょい!

ラパスからウユニは記録がないけど1万くらいだった気がするので交通費に関しては5万くらいでウユニまで行ける事になりました!


友達とは事前まで別々の旅行をしていたので紆余曲折を経てマイアミで落ち合うことに(マイアミ1人珍道中はまた近々…)

マイアミからサンタクルーズまではおおよそ6時間!

国際線なので機内食まで出てうはうはしながら向かいます!!!

しかしサンタクルーズについた瞬間、、、館内放送も表示もほぼ全てスペイン語、、、

英語はまぁまぁできたけど専門学校でちょろっとしか齧ってないスペイン語を私には到底理解できるはずもなく、、、とりあえず小さい英語の表示を見ながら出国審査を受けて乗り継ぎに向かいます、、、

ここまではまだまだ楽しい旅の途中〜

無事に乗り継ぎも出来てラパス空港に着いた瞬間…

ウユニ行きの便が欠航に😭

欠航の理由聞いたらさ…

人が少なすぎるからキャンセルだと…

もうカルチャーショック受けまくりですがな…

フライト時間は1時間ほどなので朝ラパスについて昼過ぎにはウユニに到着して宿を探す予定だった私たち(割と行き当たりばったり)

まさかの次の便が18:30と聞いて…おいおいまだ昼前だよ…着いたら夜じゃん…

でも飛ばないものは飛ばないので空港滞在でも楽しもー!と思ってましたが…

本当になんもねえ!!!!!!!

階段はコンクリート砕けてたりするしトイレも何もかもボロボロの空港で、一個キオスクみたいな店が開いてるのと下に寂れたフードコートがあるのみ!何故!

ここで8時間のdelayを食らうことで本当にヤバイ事態が起こります…

とりあえず荷物が重すぎるので交代で少ないお店を散策することに…昼ごはん代わりになるものを適当に食べて…もう寝るしかない…

2人で荷物を抱えながらうとうとしていると昼寝してしまいました

起きた瞬間…

く、苦しい…😰

そう、ラパス空港なんと標高3000m!

富士山の頂上にいるのと同じレベルの酸素しかない!!

そんなとこで眠ってしまった私は起きて意識を失いかけながら

必死で服を脱いだり何かに掴まったりしながら意識を取り戻したのでした…

本当に死ぬかと思った…

なんでここまで必死になれたかというと私たち2人

無保険で南米旅行を回っていました!

※皆さんは絶対に絶対にやめてください※

知識と勉強不足もあったのかもしれないのですが13ヶ月の就労中はもちろん保険に入っていたのですが

その後契約満了になると保険も満了になってしまい、日本からの旅行でないので事前に入れる保険がありませんでした…いやちゃんと調べればあったのかな…?とりあえず入らずに回っていたのでこんなところで救急車なんかで運ばれた日にゃ計画も崩れるし何よりお金がぶっ飛ぶ!!!

と思いながら必死に息を整えました…

だからキオスクに酸素ボンベ置いてあったんだね…

山登りは徐々に酸素が薄くなっていくので高山病になる人は少ないそうですが、飛行機で一気に高所にくると高山病になりやすいそうです…

みなさん本当に高いところ行く時は気をつけて…

ということでウユニ編は続きます!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?