愛されてない人なんていない

こんばんは、kaorinです。

YouTubeでゲーム実況を、ふらふらしていたら
ちょっと深め？のテーマのゲームを実況されている方がいたので観てみました。

そのゲームの内容は
「人間を作る工場」での出来事でした。

──装置の中で、生きるために必要な分の栄養だけをもらって成長していく女の子達を、主人公が助けていく──

というストーリーでした。

私は、ずっと「私なんて愛されずに育った」と思っていました。

親が私を苦しめるのは“愛されてない”からだと。

でも違っていました。

『私がここまで生きている事』
それが『私が愛されていた証』でした。

800年ほど前に、子供約50人に対してフリードリヒ2世という皇帝が人体実験を行なった話です。

彼は、乳母や看護師達に
・目を合わせてはいけない
・スキンシップをしてはいけない
・話しかけてはいけない
・笑いかけてはいけない
という条件を付けて赤ちゃんの世話をさせました。
生きるのに必要な食事や清潔な環境だけを与えて育った子供は“どんな言語”を話すのか？という実験をしたかった。
しかし結果を知る前に、赤ちゃんは全員死んでしまいました。

という内容でした。

実験の結果、スキンシップも愛情も貰えないと“人は生きていけない”という事でした。

「だったら今生きている私は？」
今生きているという事は、確実に“誰かから愛情をもらった”という事です。

あなたが今生きていて、この記事を読んでくださっているという事は
あなたが、どう思っていようが

あなたの事を愛している人がいるという事です。

愛されているから“今”生きていれているのです。

これは、赤ちゃんだけじゃなく誰にでも当てはまる事だと思います。
今、生きていれるのなら“誰か”から愛情をもらっているんです。

ただ“気がついてない”だけです。

この機会に、身近にある“愛情”を目を凝らして見つけてみてください♪

大丈夫！あなたは愛されています♪