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セレンディピティとシンクロニシティ、ダリのTシャツほしい。

※ここでは、Twitterでつぶやいたことと下書きに残したまま結局つぶやかなかったことをごちゃ混ぜにして、無理やり文章にします。
これは実験です。成立しているのかしてないのか、完成させるまでわからない、シュレディンガーのnoteです(ジョークも含まれているので、真に受けないでください)(言わせんな)。

むかし運営していた劇団のブログに登録したメールアドレスがわからなくなってしまいログインできず、ずっとネットの海を漂ってる。なんとなく気持ち悪い。

仕方がないので、ぼーっと記事を漁っていたらこんな写真が出てきた。

照明が当たって見えにくいが、溶けた時計があるのがわかるだろうか?

僕はサルバドール・ダリの『記憶の固執』に関心があって、大学2回生のときに上演した芝居が記憶にまつわる物語だったので舞台美術をそれっぽいものにしたのだけど、最近ペレイラくん(プロトテアトル主宰)に会ったらそのTシャツを着ていて、ノクターン(彼の代表作?)のフライヤーにも描いたとのことで、こうやって繋がる話もあるんだなーとなんだかしみじみした。

こう書くと「パクられたんだ!」と主張しているように取られるかもしれないが、そうではなくて、こう、セレンディピティとかシンクロニシティとかそんな感じのことを言いたいのだ。

今年8月、彼と約10年ぶりに会った際にもそういう話になった。「またバトル・シティで!」にもある通り、ペレイラくん達と連絡を取りだしたのも偶然に近く、僕が演劇を再開しようと思った段階でこうした集まりができたのはセレンディピティやシンクロニシティみたいなものを感じるねー、と。
もちろん、はじめの一歩を踏みだしたからの結果とも言えるのだろうが、それでもやっぱり何か一気に歯車がかみ合った感覚がある。

とはいえ、このさきどうなるかはわからないし、この偶然がほんとうにただ一時の偶然で終わる可能性もなきにしもあらずだけれど、こういった現象が起こるときは幸運が連鎖することを過去に経験しているので、活かすも殺すも自分次第ということで、もう一歩、さらに一歩と行動していきたい。

ノクターンはおもしろかった。公演は観に行けなかったため、すこし前にペレイラくんから直接2020年版を送ってもらって初演と両方とも読んだ。記憶にまつわる物語という共通項はあるものの、僕の作品とはぜんぜん違っていて、洗練されていた。

僕もダリのTシャツがほしい。あれ、どこに売ってる?

↑これではなかった気がする……。

(今回は文章構成の都合上、個人名を出しました)
(また成立しなかった感……)

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