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IT企業の営業がエンタメ企業の広報に転職できた理由(ワケ)その3 企業調査・応募編

#転職体験記

【広報の定義、業務は企業によって異なる】

あんまり書くと企業バレしそうなので媒体名は避けるが前回で作成した職務経歴書と履歴書を持ってようやく転職の媒体に登録し、気になる企業を調べた。

エンタメ業界で検索をかけた際1番上に出てきた会社が今働いている企業だった。私は今の会社の名前や所属タレントをよく知っていたので検索して1番上に出てきた瞬間、わ!この会社人材募集しているんだ!という喜びとワクワクでいっぱいだったのを今でもよく覚えている。

企業ページを見ると募集の一覧があり、
職種が選べた。

私は前職が営業だったが、マーケティングも一部担当しており、LP(ランディングページ)の作成や、プレスリリースの内容を考えて書くような事もしており、その作業がとても好きだったので、何となくマーケティング系の職種がいいなと思っていた。

ただ、今だから特にこれから転職を考えている人に注意したいのが、マーケティングの捉え方が企業によってそれぞれということ。

広報の役割をマーケティングという言葉で包括する企業もあれば、予算を持ってPRを行う事に重きを置いているマーケティング部あると思う。ここの役割が企業によってまちまち那場合が多いので、自分が本当に興味がある業務はどういうところなのかは明確にしておくとズレがないと思う

私はこの辺りをこの時点ではあまりよくわかっていなかった。
話は戻って現職の求人ページで、職種を見ていくと広報の募集があった。

「広報?」と思って詳細を見ると、
プレスリリースの作成やHPの運用などまさに自分のやりたい業務が書いてあった。

そこで初めて広報が予算を持たない場合があること、マーケティングとは別で部として存在するパターンがある、ということを知った。

そして本当に救われたのがたまたま
未経験者でも営業の経験があれば応募ができた点だった。

この言葉を見た瞬間受けるしかない!と思った。

もちろん、どこの企業でも良かったわけではない。初めての業界に飛び込むのでせっかくなら
ある程度名前が知れ渡っている企業がいいなと思っていたし、できる限り未経験者を受け入れてくれる企業がいいと思っていたのでまさにピッタリだったのだ。

一応その他の企業も調べたが、
主にSNSで活躍するクリエイターのマネジメントをメインで行う企業や、未経験者の募集を行っていない企業が多く候補の企業をピックアップはしたが最初に見た会社が圧倒的に良かった。

そこまで急いで転職活動を行なっていた訳でもなかったので、一旦ここだけ応募しようと思って応募のボタンを押した。

今思うとこのタイミングも絶妙だったんだと思う。

その翌日にはなんとその企業の人事から
レスポンスがあり、あっという間に面接を組まれていた。

次回へ続くっ!

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