IT企業の営業がエンタメ企業の広報に転職できた理由(ワケ)その4面接編
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【面接は瞬時の理解力が大事】
さてさて、4回目にしてようやく面接編に突入する。
現職のでは2回面接を行ったが1回目がオンライン、2回目が対面で社長も同席するという内容のものだった。
1回目の面接が何せ1番大事だということは
なんとなく理解していた。
自分も採用を行なっていた立場だったためだいたいわかるが、1回目の面接は大体現場の責任者や、課長などの役職の方と人事が面接官になる事が多い。
ここで、ダメだったりあんまり印書が良くない場合落とされて終わったり2次でもうまくいかない事が多い。
逆にここで絶対に採用したい!と思ってもらえると2次で役員の人と面接をする際、あらかじめ現場の方からこの人は絶対取りたいとか、期待しているとか斡旋してもらえる事がある。
特に役員は現場の声が大事と思っている傾向があるため、現場の社員に意見を聞く場合もあるか。とにかく最初の面接が肝心だと私は思っている。
そんな私の面接は予想通り、人事と現場の責任者の方が同席し行った。
最初に自己紹介を行った。
自己紹介はなるべく簡潔に。長々と話しても聞いてる方も飽きちゃう+気になることは質問してくれると思うので、とにかく簡潔にシンプルに伝えることを心がけた。
その後経歴についての質問と、
中途だったこともあり、企業での業務内容と認識の擦り合わせを行った。
ここがとにかく重要で、どんな業務を行なっているのかこちらから詳しく質問して、自分のキャリアで役に立ちそうなところはどんどんアピールした。
例えば、リリースはどういった内容を書くのか、
→
自分は製品のリリース内容を作った経験があることを伝える。
メディアへ営業する事はあるのか、どういった営業すたいるなのかを探る
→
営業として得意なポイントを伝える。
とにかく私は異業種からの転職だったので自分が役に立てそうなポイントを知りたかったしできるだけ明確にこういう事は出来そう、ここは未経験だから勉強する必要があるということを伝えた。
現場の方(後の上司)の反応もよく、その場で最終面接の日程を調整して、その日は終了した。
そして後日最終面接の案内が来て
最終面接に向かうことになった。
最終面接は対面だったが想定していた通り、現場の方がかなりプッシュしてくれていたようでとてもスムーズだった。
社長の理念や、業務について改めて聞いて質問をして、自分の経歴や実績を簡単に話して終了だった。
その後1週間ほどで内定通知の連絡が来て、
私は晴れてエンタメ企業の広報に転職する事となった。
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