それぞれの夏休み明け【つぶやき】
自閉症スペクトラム・ADHDで情緒支援級に在籍している中1男子を育てています。
私自身は小学校の情緒支援級で介助員をしています。
私も息子も今日から二学期でした。
勤務校の子どもたちは一人病欠で残念でしたが、みんな真っ黒に日焼けして相変わらず楽しそうで、夏休みもそれぞれ楽しんだようで、みんなとてもいい顔をしているので思わずこちらもニコニコしてしまいます。
かわいい!
みんな宿題もしっかりやってきて、自由研究・工作の発表もそれぞれしっかり自分の言葉で説明できて立派でした。
えらい!夏休み頑張ったんだなあ。
私も夏休みだったので1ヶ月以上休んだけど(子どもが来ない日は勤務できない決まりです)、そんなに休んだら仕事に行きたくなくなるところですが、今回は全然感じませんでした。
夏休みといっても三週間は体調不良で、何もできない日もあったし、動ける日はほぼ病院などの用事をこなすのに終わり、あとは息子の宿題の世話、と私の時間は全然なかった!もう一回夏休みほしい!
とは思いますが、行きたくないなあとは思いませんでした。
前は思ってましたね…。
今まで通常級で支援員していた時は孤独だったんですよね。
担任の先生と話せる時間はほとんどなく、支援の仕方を誰かに指導もしてもらえず、これでいいのかなと思いながらも誰にも助けてもらえない日々…。
それに比べたら今はチームでやってるって感じなので本当にありがたいです。
やっぱり「教えてもらうこと」って大事だなあ。。
そして息子。
今日は3時間の給食なしで部活のため再登校だったのですが、私はその時間にいないので、朝「今日部活行くんだよ」と確認したら「そんなのわかってるよ」と私に悪態をつき、今日のお昼ごはんのことも夫と約束していました。(夫は今日は在宅でした)
しっかりしたなあ。
学校では早速英単語のテストがあったそうですが、「50このうち多分4つくらいわからなかったけどあとはできた!」
と得意そうでした。
うんうん、それはすごい!
毎日やった成果が出てるといいね。
ということは、暗記は苦手だけど何度も何度もやれば覚えられるのかなあという気がしてきました。
やらせるのが大変だけど…。
息子も夏休み、勉強に部活にスイミングに塾にとよく頑張りました。
私が体調悪くて出かけられないときもずっと我慢して、色々やってくれたりしました。
それからバスから降りる時、運転手さんに挨拶できるようになっていたのはおどろきました!
これは完全に部活のおかげです。
息子も頑張ったなあ。
ついつい上ばかり見てしまうのですが、本当は足元で一生懸命やっているのですよね。
息子を信じてこの子なら大丈夫、と思ってあげたいです。
居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!