見出し画像

アクスタ 立たせた 理解した

【文字数:約1,000文字】

 だいたい半年くらいまで「VTuberって何ぞや?」という認識だったけれど、勉強を兼ねて見ているうちに興味が湧いた。

 VTuberの所属する事務所で最大手らしい COVER(株)は、ここnoteでもアカウントを運用しており、様々な企業とのコラボ案件も多い。

 COVER傘下のホロライブに所属する、星街すいせいさんMCのラジオ番組「ぶいあーる!」を起点として、VTuberについて知ったと前の記事でも書いた。

 ホロライブに所属するのは日本の人の場合が多いけれど、アメリカやインドシアを主戦場とする人もいる。

 ほぼ知識ゼロでファン向けのアプリに登録し、そこで始めて知ったのがホロライブ インドネシアに所属する「クレイジー・オリー」だ。

 名前と見た目でファン登録してみたら、なんと墓場から出てきたゾンビの設定らしい。

 日本語も使えるけれど現地のインドネシア語はもちろん、英語もOKというトリリンガルのようだ。

 すげぇなぁ、と感心しつつゾンビなので瞳が常人のそれじゃなかったりと、配信を視聴したことがないのに好意的な印象を持っている。


 先日、コンビニのファミリーマートとのコラボ案件で、アクリルスタンド略してアクスタが販売されると知り、ただのプラスチックなのに高いと思いつつ買ってみた。


 さっそく野外で撮影してみたのがコチラ ↓

 まわりの桃色のは「イヌタデ」というタデ科の雑草ながら、花言葉は「あなたの役に立ちたい」だそうな。

 これをファン向けアプリに投稿すると思ったよりも反響があり、「おしゃれだ」とのコメントを頂戴した。

 撮ったものが評価されるのは嬉しかったし、今までと異なる写真の撮り方をすることになって、新しい境地を知ることができた。


 撮りたい対象が1つであれば自分が動くなり、カメラの角度を変えるなりすればよく、イメージ通りの写真を撮る方法は分かりやすい。

 ところが、アクスタを立たせて撮影すると対象が2つに増えるため、どちらにピントを合わせるか、という選択肢が現れる。

 アクスタをぼかし気味にして謎めいた雰囲気を出すも良し、メインにして他との対比に意味を与えるのも面白い。

 モデルさんを撮影している場面は何度か見たことがあるけれど、それと同じく対象が2つになり点と点による線ができると、撮影の方法が爆発的に増えると知った。

 推しとの旅にアクスタを持参するのは、こうした撮影の面白さもあるのかもしれない。


 購入したアクスタは2個セットだったので、最後にコチラもどうぞ ↓

アクスタは森カリオペ




この記事が参加している募集

最近の学び

やってみた

なかまに なりたそうに こちらをみている! なかまにしますか?