悪口は他人のもの

誰かに悪口を言われて、落ち込んだり、自分の性格を疑ったりしたことありませんか？

特に、身近な人に悪い事を言われると心にくるショックが大きいものです。

そのショックの大きさから、自分を否定したくなってしまいます。

✅悪口を言われる=あなたの人格じゃない

よく悪口を言われてしまうと落ち込んでいる場合、それは、実はあなたのせいではないかもしれません。

その正体は、実は悪口を言っている人のただの性格だったりすることがほとんどではないでしょうか？

言われたあなたは、自分が悪いんじゃないかと、自分の性格や人格を疑ってしまうかもしれませんが、全然それは関係ありません。

悪口を言う人は、誰にでも悪口を言っているものです。

自分の人格はもっとちゃんとして誰にも文句を言われる筋合いはありません。

✅境界線を引く

境界線をはっきりさせましょう。

悪口を言う人、悪口を受けているあなた。

ここには全く相関関係がありません。

悪口を言う人の言うことを間に受けて自分を卑下してしまうのをやめましょう。

まずは、そんな人間と付き合うのをやめる方が先です。

付き合うのをやめられないとしても、言う人は言う人、あなたはあなたで、そこに境界線を意識しましょう。

あなたの人格や性格はあなたのもので、悪口をいう人の悪口はその人物のものです。

ここにきちんと境界線を引くことで、あなたの人格が傷つけられることが劇的に減るでしょう。

✅まとめ

落ち込みやすい人は、自分には関係無い事も自分の事として取り込んでしまい、さらに落ち込んだり傷ついたりするものです。

けれど、実際は、あなたとその悪い事は全然別のもので、境界線があります。

あなたは自分を大切にする事を優先して、ひどい言葉や出来事を自分から分離して行きましょう。

それが、あなたを楽に生きさせてくれるやり方になります。

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