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どん底に手を触れてきた人間は強くなる。怯えて途中で止まっている方がつらい。

こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!
人が強くなるためには、2つの方法があります。
自分の強みをさらに鍛えて、そのまま強くなる方法と、一旦どん底を味わって、怖いものを克服して、強くなっていく方法があります。
ただし、どん底を知る事はとても普通の状態では味わうことはありません。
一つまちがっていれば、死んでしまうようなそんな体験です。

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1、どん底を見た

わたしが、経験したどん底は、うつ病と、パニック障害、さらに父親が亡くなるという事でした。
うつ病とパニック障害は本当に、死んでしまうんじゃないかという苦しみを味わいましたし、父親とは疎遠で、さらに父方の親族とは、パワハラを受けるぐらいの最悪の関係で、かなりひどい状況でした。
人に分かってもらう事はむずかしいですが、とにかく、これらがわたしのどん底体験と言えます。

1-1、圧倒的恐怖

パニック障害担った方にはわかると思いますが、あれの発作が起きたときの、死んでしまうんじゃないかという感覚はとてもリアルで、圧倒的な恐怖感に襲われます。
一旦はじまると、自分ではコントロールがほとんど効かないので、その場にうずくまって、去って行くのを待つしかありませんでした。
さらにわたしは、うつ病も併発していたので、世の中全てを悲観していて、なんの楽しみも生きている事にも意味を見いだすことができませんでした。
これらの病気は、回復するまでには、かなりの日数がかかりますし、その間ずっとその苦しみとの戦いでした。

1-2、人生観が変わる

結局、辛いのから逃れるには真面目に病院に行くことしかなかったので、真面目に病院に行き、まじめに薬を飲んでいるうちに、徐々に症状が軽くなっていきました。
そして、ほとんど回復したとき、ふと我に返って、思いました。
世界は、美しく、わたしはそこに生きている。
人生は一度きりだ、二度とうつ病やパニック障害のある生活には戻りたくないと。
そう思えたときに、わたしの精神は生まれ変わりました。つまり、人生観が変わったと言うことです。
特に強く思ったのは、”人生一度きり”だという事。
それは、その後の生き方を変えるぐらいの言葉でした。
それ以降、後悔の無いように生きようと決意したのでした。

1-3、戻れない人生

"人生は一度きり”
それを知ってからは、人生は戻る事が出来ない。
その真実が、今この一瞬を大切にしなければいけないと実感させられました。
やはり、人生は戻る事ができず、過去の現実は変えられない。
けれど、過去の影響を引きずって、今現在を何も出来ずに終わってしまうのか、過去の辛い事を学びとし、自分を成長させる事に使える様になると、今の自分はもちろん、未来へも希望が持てる様になっていきます。
今、この時をどうするかが一番大事になっていきます。


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