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ルールは大切だけど、自分を犠牲にするものならば、スルーしてしまおう。

わたしたち人間は、社会を作って生きています。
多彩な人間たちをまとめるために、いろいろなルールが設定されて、普段はそのルールの中で生きているのがわたしたちです。
けれど、ルールの中には暗黙のルールなんていうのもあって、それにはじぶんを犠牲にしないと成立しないものもあります。
でもそれって、辛くないですか?

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1、ルールとは

本来ルールを設けると言うことは、人間が社会生活をスムーズに送る為に、ぞれぞれの人たちが、上手く生きられるためにあるものです。
けれど、時にルールは、人のグレーな部分をきちんとカバーできずに、誰かを救っても誰かを傷つけてしまうことが、往々にしてあります。
そのため、ルールをどう解釈するかが、いつの世でも問題になったりします。
まず、大元のルールがあって、それから、そのコミュニティで解釈され細分化された暗黙のルールというのも存在します。
一番わたしたちを苦しめてしまいがちなのが後者の暗黙のルールのほうでしょう。

1-1、守るべきルール

本来守るべきルールというのは、実は限られています。
わたしが一番に思うのは、自分を守る事。
これが一番にきていなければいけないと思っています。
結局、自分を大事に出来ない人に、誰かを大事にする事はできません。
一瞬出来たとしてもそれが継続する事はありません。
なぜなら、自分を大切にしていないので、いずれ倒れてその大切な誰かのために動く事も不可能になってしまうからです。
それができて初めて、他のルールを守っていくことが大事なんです。
自分を守るためのルールを守れているのならば、次に守るのは住んでいる地域の憲法や法律、条例などでしょう。
それぐらいがまず守れていれば、合格点ですよ。

1-2、守っても仕方がないルール

世の中には、守っても仕方がない、自分に犠牲を強いてしまうルールも存在します。
わたしが体験したものでそれに該当するのは、世間体を保つためのルールでした。
これは、自分の家族が上手く行っていないのに、うまく見えている様に見せるための見せかけのルール。
今思うと、そんなルールは守らなくてもよかったなーって本気で今思っています。
あれらは、自己肯定感を爆下げしていきましたし、とてもわたしにとっては辛いルールでした。
そんな自分を犠牲にしてしまうようなルールは、今思うとスルーしてしまえばよかったと実感しています。
そんなルールはスルーをしたところで世界は何ら変わらないですし、逆に自分が気持ち良く生きられる事に気づきました。

1-3、自分が良くあるために

本当のルールっていうのは、自分が良くあるためにあるんだと思っています。
大元の憲法とか法律を破るのはリスクが高すぎますが、小さなコミュニティの暗黙のルールなんていうものは、自分に害するものであれば、そのコミュニティを離れればいいのであって、無理をしてまで、守る必要はありません。
自分が良くあるためには、酷いルールがある場合は、その場所から離れる事も1つの選択肢です。
または、それを無視をしても、何にもリスクがないならば、無視しちゃってもいいんじゃないかとわたしは思います。
自分を犠牲にしてまで守るルールは、害であって、絶対ではありません。


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