寂しさは基本

誰でもが、寂しさを感じた事があるかと思います。

人間は、集団で生きてきた生き物ですので、この寂しさという感情はとても重要でした。

さらに、人間は、未熟で生まれて来ますので、母親の手の中にいないと死んでしまうようなか弱い生き物です。

なので、親がそばにいること＝安心、親がそばにいないこと＝不安、寂しさの感情がでてくるのです。

✅一生付き合う感情”寂しさ”

寂しさは、一生付き合う感情です。

子どもの頃からどんなに歳をとっても変わらず自分のそばに”寂しさ”が存在しています。

たとえ、一人で、自立し生きられる様になったとして、ふとした瞬間に寂しさの感情が出てきてしまいます。

たとえ、寂しさを無くそうと、賑やかな所に出かけて行ったり、不必要な友達を沢山集めても解消されないんですよね。

わたしの経験から思うのは、寂しさは一生付き合うものなんだなぁとうのが今の実感です。

✅”寂しさ”との付き合い方

生きていると常に隣にあるのが、寂しさです。

必ず、ふとした瞬間にでてくるものなので、上手く付き合って行きたいものです。

時には、ガマン出来ないぐらいの寂しさが襲ってくるときもありますが、その時は、泣いたりしてもいいんですよ。

感情は自分のものなので、他人がどう言おうと素直に感じていいんです。

そして、慌てて寂しさを消そうとするのではなく、日常にある、しずかな寂しさも同じで、素直に感じてしまいましょう。

そうやって、素直に感じていると、次第にまた寂しさはどこかに行きますし、日常生活のいろいろな行動によって、忘れてしまうこともできます。

✅まとめ

わたしも自他共に認める寂しがり屋なので、今回は寂しさをテーマにしてみました。

うつ病だったときに感じていた寂しさはとても耐えられそうもない様な感覚でした。

けれど、治ったいま感じるしずかな寂しさは、それほど嫌いな感情ではありません。

寂しさがあるおかげでこうしてクリエイティブな事が出来ていますのでね。

寂しさは、作品を生み出す力になります。

寂しさを感じたのならば、何か作品作りをしてみるのはいかがでしょうか？

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