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眼鏡ユーザーの気付き

僕は、オンデーズの眼鏡を愛用しています。ちなみに最近眼鏡デビューした次女もオンデーズ。7月にイオン倉敷にあるオンデーズを訪問した時のことを少しご紹介しまーす。


次女は今年、3月に眼鏡デビュー。
しかし、間もなくして学校内の視力検査に「視力低下」の項目に見事、引っ掛かり、7月に再度、調整のため、家族でオンデーズを訪問。

買い物客で、賑わっている店内。なんとか店員さんに声をかけ、眼鏡の度の調整を依頼しました。

眼科医からの処方箋を持参していたため、検査はしなかったのですが、土日のイオン。
「本日はお時間、30分程、いただきますが、よろしいでしょうか?」と店員さんから説明を受けた為、「はい大丈夫です」と快諾し、僕らは、近くの本屋へ。


本屋の徘徊と食事を済ませ、再度来店。レジ前のソファに案内され、次女と2人で待機。

ふと横に目をやると、隣に小学校低学年の男の子とお父さんとお母さんの3人連れのお客様がいました。

このお客様らの前にオンデーズの店員さん。
男の子に仕上がった眼鏡を手渡し、
「見え方は大丈夫ですか?」
「では、少し調整します」などなど、眼鏡ユーザーには、お馴染みのセリフを伝えています。

「では、続きまして、お連れさまの眼鏡でございます」と男の子の横にいるお父さんへ声をかけていました。


驚きました。

お父さまではなく、お連れさまなんです。

オンデーズさんの接客のクオリティ、すごく多様のある時代に合ったものと感じました。


たまにないですか?


妹と買い物いって、立ち寄った店舗で「奥さまの方もいかがですか〜」とか言われたり、従姉妹を連れてると「あら、お父さんにそっくりね」と言われたり。


目に見えている家族らしい人間の組み合わせが「家族」とは限らないし、多様なこの時代。

ラベリングされた自身の価値観がサービスの質を左右することは認識しなければならないのでしょう。


自分の価値観を疑うことから始めないと、多くの人と働けないし、多くの人を護れないと感じたエピソードでした。

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