見出し画像

書くがこわくて震えるぼく と note大スキお兄さん【noteはじめます】

「文字にすると魂が削れる感じがする。だから、好きだけど書かないんだ。」

これが、noteをずっと書かない僕の言い分でした。
でも、あくまで言い訳でした。

書く恐怖を、調べて、書くことで和らげる。
書くがこわくて震えるぼく を一歩あゆませてくれた
「note大スキお兄さん」と「センパイ方のありがたいnoteのまとめ」の話です。

=======================

どうも、こんにちは!こんばんは!はじめまして。
りんだ( @rinda_edukuma )と申します。

最初のnoteは自己紹介をすることが多いのでしょうが、
書くのがこわいぼくは「noteを書くこと」から向き合うことにしてみますね。


1,ぼくと書くこと

まずは、どのくらい書くをおそれている人か書いておきたいなと思います。このあとの内容や、まとめたnoteの内容に、より意味が出るかなと思いますので!

書くこと自体、実は嫌いではありません。ただ、書くことを評価されるのがこわいのです。

小中と県内の作文大会で特選をとったり、膨大な記述量がある京大入試国語の2次試験を喜々と解いたり(落ちたけど笑)、書くことは好きでした。
ただ、いつのまにやら、書くことは見られて評価されることを伴う行為に変わっていったのです。

僕の中でこんな式が成り立ちます。

書く=自分にある魂を表現すること
書くを評価されること=自分の魂の表現を評価されること

自分がやっている100人規模コミュニティのテーマの1つに「自分を知る」があります。だからこそ、書くことの認知にいろいろ問題があるなと自分で思いつつ笑、とかくこんな感じで、評価される恐怖になるのです。がくぶる。この文を書きながら合間につくったツイートも、140文字を完成するのに30分かかってしまいました...重篤です。笑(ちなみに毎回30分かかります。)

評価されるからこそ、自分の魂を100%こめなきゃと思うし、知識的にも正しいことを言わなければとなってしまうわけです。ひとたび、自分の書いたことが世界に生まれると、こわくてふるえます。

書くがこわくて震えるぼくへの処方箋となったnoteと人について、まとめていきますね。

スクリーンショット 2020-07-24 22.14.02


2,noteってどんな場所なんだろうか

noteってなんだと書いてくださっている内容はたくさんある中で、今回は以下のページの紹介です!

・創作を楽しみ続けること
・ずっと発表し続けること
・名文や超大作を仕上げようとして手が止まってしまうくらいなら、駄文でも短文でも悪ふざけでも、とにかく気軽に投稿しましょう。
・ちょっとずつで良いので日常生活の一部にすること、クセをつけることがポイントです。

書くことが評価されるに繋がっていたぼくには、おおよそ信じられない内容がそこにあるのです。

ー自分が楽しむこと!
ー駄文でも短文でも悪ふざけでも
そっか、ただ起きたことを文にするのが楽しかった小学生の夏のように、国語は癒やしの時間と思いながら解いていた高3の夏のように、評価自体ではなく書くこと自体を楽しめばいいのか。

公式さんが言ってくださっているので、安心!
そう、

ここは書くことを楽しみ続ければいい場所

なんだ!
書くに踏みこむためにお守りのように、半分の画面は上記のnoteを出したまま、物語は進みます。


3,諸センパイ方のありがたいnoteのまとめ

こんなありがたすぎるnoteがあって、その中にあった、「コレだ」と感じた内容を
ひたすら引用させていただきます。公式にサポートしてくださっているから、実際に書くところまでいきました。感謝です。。。

・1. 情報:1は、その情報自体にニーズがあれば、比較的読んでもらいやすい
2.日記:2の日記は、「その人個人に興味がないと読まない」もの
3.主張:3は「政府はこうすべきだ」とかそういう系の主張になるんですが・・・。これもあまり読んでもらえません。
・80文字〜150文字くらいで段落を区切る、とかのほうが最近よく読まれる
・基本的には「○○です」、というので統一したほうがいいです。素人が「○○だ」とか「○○である」というのを使いこなすのは難しい
・「おもしろかった」「めっちゃおもしろかった」「超おもしろかった」くらいの三段階にしておく
・大見出しの中に中見出しを3つ並列において、その中に小見出しを3つおいて、みたいに、論理を整理する感じです。Wikiとかで使いやすいですね。
この方法もなんか最近だとあまり読まれない感じがして・・・。
・「ロジックで、読者の頭の中にでてきた疑問を、一つづつ潰してく」みたいなほうが読まれます。
・「まだ使っていないの?TikTokについて徹底解説」とかじゃなくて、「TikTokに激ハマリした私が、TikTokがなぜ流行っているか考えてみた」とかそういうタイトルにしつつ、内容に客観的なデータとか、信頼できそうな情報をたくさんいれる


・記事の面白さはテーマと内容で99%決まります。
・ほかの誰かが同じことを書いていても、世間ではありふれた常識でも、あなたが自分の力でその発見に至ったことに自信を持つべきです。
・記事を書き始めたばかりの人は読まれないこと前提に書き続けるしかないのです
・初めて書く人にとっては「他人にとって面白いであろう記事」よりも、「自分が面白いと思える記事」を書くことのほうが大切
・まずは自分の内側に目を向け、読者のことは頭の片隅に意識しておくだけにするほうが賢明


・まず大きな目的を決めておくほうが有用です。つまり、何のためにnoteにアカウントを作って記事を書くのか、記事を書く(書き続ける)ことで何を実現しようとしているのか
・まず大きな目的を決めておくほうが有用です。つまり、何のためにnoteにアカウントを作って記事を書くのか、記事を書く(書き続ける)ことで何を実現しようとしているのか
・いい記事とは「想定する1人の読者に刺さる記事」です
・記事を最後まで書ききるには、事前に構成を作って論点を整理しておくことが不可欠

(1)概要:何について、どんな事柄を、誰に向けて書くのかを提示する。
(2)結論:記事を通して主張したいことや伝えたいこと、分かったことを述べる。
(3)前提:その主張を理解するうえで知っておくべきことを説明する。
(4)根拠:なぜその主張が妥当なのか、理由や原因を解説する。


①ひらがなを増やす
ふつうの人は漢字が多くなりがちだ。「何」「事」「僕」「今」などの漢字も「なに」「こと」「ぼく」「いま」などとひらがなにしてみよう(業界用語で「ひらく」と言います)。
②4〜5行以内に改行する
文章力に不安がある人は読者が「しんどいな」と思い始める4〜5行くらいで改行するといい。(だからこのnoteも改行、多いでしょ。)
③キャッチーな一文を入れる
これは「デザイン」とは少し外れるが、最後まで読ませる文章には「印象的でわかりやすい一文」が1ページにひとつは入っている。

どれもこれも、書くことのイメージをつけてくださって、とりあえず書いてみるかあという気持ちになっていくのでした。2と3を読むだけでも、noteが愛される理由が感じられます。

活かすのはまだ先になるかもしれないけれど、
今はまず、自分のために書くのを楽しもうと思います!


4,書くがこわくて震えるぼく と note大スキお兄さん

書くがこわくて震えるぼくが、いきなりnoteってどんな場所か調べるか!となるには、けっこうな間がありました。その間には、とあるお兄さんと仕事をする日々があるのです。

ぼくは今、conote inc. というところで新規事業をつくっているのですが、そこのCEOである 山田さん( @kun1aki ) という人がいます。

山田さん、ことあるごとにnote、noteと言ってきます。

これは、最近の山田さんのnoteに関するツイートを引っ張ってきましたが、conoteのSlackでもかなりの頻度でnoteが登場します。最近もつくっている新規事業にnoteを導入しようとされたり、1on1でもnote書きなよ〜〜と言ってこられます。笑(決して押しつけられるわけではないですよ、あくまで1つの提案として)

もう、それはそれはnoteがスキなんだなと思うわけです。(表現が若干悪意ある感じもしますが、そんな気持ちはありません。noteに関することだけ、引っ張り出したわけですが、間にはもっとたくさんの大事な話があります。断っておきますね笑)

しかも、なんせ楽しそう!
もうひとりのインターンにしてnoteライターの武田ヒカくん( @sunamerinikki )と、それはそれは楽しそうにnoteの話をするわけです。


あれ?ぼくがおそれていることって、

もしや実は楽しいことなん??


そんなふうに錯覚しだしたのが、note書いてみようかと思うにいたった理由なのでした。最初のきっかけは、こんなもん。

でも、それでもいいのかなって思えたから、もしかしたらふるえなくてもいいのかもって思えたから、センパイ方のnoteを聞いてまとめてみました。

スクリーンショット 2020-07-24 23.00.39

書こうと思いだしてから、3であげたセンパイ方のnoteにあるようなことを考えたら、自分の中で書く理由はすでにあったのです。

あと必要だったのは勇気と、

楽しむ気持ちだけだとわかりました。

note大スキお兄さんこと山田さん、りんだくんの文読みたいと何度も言ってくれた武田ヒカくん、ココまでいざなってくれてありがとうございます!


5,今後書いていこうかなと思っていること

書くことに向き合ったので、次回から書いていこうかなと思っていることを書いておきます。こうすると、次書くときが楽になるらしいです!

・冒頭ツイートにある累計432名を動員したヨリアイの、毎月の場づくりをどうやっていたか(休止したからこそ書けるかもなと)
・現在2期目の100名規模コミュニティ関西AXISのつくり方シリーズ(ちなみに2020年前期は、100名団体で離脱人数4名、アクティブ率90%超えでした。逆に1期目の成功と失敗の分析とかもあります。)
・両場づくりにおいて、再現できていることとできていないこと
・関西の大学生1,000名以上に触れてきて思っていること
・conoteで新規事業をつくり、関わる中での気づきや学び
・自己理解の実践方法やセルフメンタルケアの実践結果

などなど、とりあえずまずは決めきらずに書いていこうかなと思います。
大切なのは、表現することを楽しむこと!


6,さいごに

楽しむことだと、今度はそれを認知させるようにたくさん書いてきましたが、正直まだ魂が削れはしますし、これでいいんかなあああああと不安ではあります。笑

最初はまだ、悪戦苦闘しながらも、それでも「自分が思う楽しい文章」を書いてみようと思います。

なんだかんだ、書き終えた僕の心の中には、どこかじんわりとする楽しかったという気持ちが芽生えていますしね!


魂が削れるのではなく、好きを表現していたら、自分も誰かも魂が豊かになる日を願って。

この記事が参加している募集

#noteの書き方

29,483件

記事の言葉を豊かにするために、心を豊かにすることに使わせていただきますね。いつもありがとうございます...!