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女性の世界で上手に生き抜く方法

どもども。
スギタ(@coppe61318)です。

「男って〇〇よね」「女は〇〇だ」なんていうと、あまりにもまとめ方がザックリ過ぎる。
それを分かったうえで、敢えて言うよ。

女は男より嘘つきだ。

「共感」はOK。「解決」はNG。

女性が多いコミュニティや、女友達独特の空気感かもしれないけれど。
とにかく女性とうまく付き合うコツは「共感」。
多少嘘をついてでも「共感」。

何か相談を持ち掛けられても、何か愚痴を聞かされても、「わかる」「えーっ!」「ひどいねー」「すごいねー」「そうなんだー」などを連発していればたいてい関係はこじれない。

私の周りは、女性の中でも結構男性的なサバサバした方が多いから、日頃はあまり感じないのだけど。
ビジネスと関係のない学生時代からの友人と時間を過ごすと、ひしひしとこういうことを感じる。

とにかく共感しておけば場が和やか。
解決しようとした途端に何かが崩れる。

特に、転職や恋愛の話題については顕著。

「彼氏ができない」という悩みを数年持ち越している人に、
「どういう人がタイプ?良い人いたら紹介するよ!」
「婚活パーティーとか行ってみたら~?知り合いが主催してるよ!」
なんて言うとダメなんだよね。

いや、そういうのは求めてないわ。
う~ん…婚活ねぇ…

と場が冷え込んで、いつの間にか他の話題にすり替わっていることが多い。


えっ。じゃあそんなに悩んでないってことかな。
と思うのだけど、数カ月ぶりに会うとまだ同じことで悩んでいる風な話題が出てくる。

「そうなんだー。家と職場の往復じゃなかなかいい人いないよねー。ま、そのうちできるって。いつの間にか結婚してそうだもん」
っていうのが満点な返し。

「職場の上司がめっちゃ腹立ってねー!!こんなことがあって、こんなことがあって‥!!!」
っていう話に対しても
「そんなに嫌なら転職したら?」
「そういえばあの会社求人募集してたよ。応募してみたら?」
とかいうとこれまた地雷。

この歳で転職はちょっとね~。
寿退社するまでは我慢かなー。

と、またしてもトーンダウンしてしまう。

「うわー。そんな上司がおるんじゃね。大変そう…よく耐えとるねー」
っていうのが満点な返し。

私はあまり嘘をつくタイプではないので、共感したら嘘になるなと思うところは「ふ~ん」とあからさまに聞き流している。
けど、律儀な方は嘘をついてまで共感文化を大事にしている印象。
だからね、女性とのコミュニケーションは、一匙の嘘が溶け込んでいると思った方が良い。

ビジネスどっぷりな女性は男性的

どちらかというと、バリバリ仕事してます!な女性より、家庭的だったり、ごくごく普通な(というと語弊があるかもだけど)女性が「共感」の考え方が強いかな。

\ 解決はあまりしてほしくないけど共感はウェルカム /

自分でビジネスやってたら、こういう考え方だと苦しくない?
だって、ビジネスしてたら解決と決断の嵐だもんね。
共感ばかりされたところで何かが進むわけではない。
だから多分私は、そういう考え方をポイっとどこかに捨ててきた。

スギタさんって、中身おっさんだよね。
ってよく言われるのはそのせいかな。
違うか。
男だねって言われるんじゃなくて、おっさんだね、は何かが違うか…

ま、それは置いといて。

普段自分が身を置いている環境は、基本的には決断と解決を繰り返さざるを得ないところ。
そういう環境で活躍している女性は、なんとなく考え方が男性的。
解決を好む。

けど、普段自分が身を置かない環境、いわゆるOLさんだったり主婦だったりという場で頑張っている彼女たちは、ザ・女性という印象。
聞いてほしい・分かってほしい欲求が強い。


男性や、どちらかというと男性的な人は、ド直球に解決にかかる。
一方女性や、どちらかというと女性的な人は、嘘でも良いから共感してほしい。
だから、自分も多少の嘘を盛ってでも共感することが多い。

もちろん男性社会にも共感文化があるのは知っている。
けど、男性はどちらかというと縦のつながりで起こるよね。
上司ー部下間で起こることが多い。
ところが女性は、横のつながりの友達間でもそれが起きてしまうことがあるから厄介だ。
友達同士で小さな嘘をつき合っていることも、実は結構ある。

長々語ってしまったけれど、女性とのコミュニケーションを円滑にしたければ、とにかく共感。
これ一択。

解決は二の次、三の次くらい?で全然良い。
彼女たちは、日常的に嘘をついてまで「共感の文化」を無意識に大事にしているのだから。

しかもね、共感していれば、いつの間にか自己解決して勝手にスッキリしていることだってある。
複雑なようでいて単純。共感力さえ身につければ、女性の世界でうまく生き抜けると私は思う。

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