Rina Hayashida

うつわ好き、うつわをつくる人好き。各地のうつわを手に取り、知る旅。お気に入りのうつわで…

Rina Hayashida

うつわ好き、うつわをつくる人好き。各地のうつわを手に取り、知る旅。お気に入りのうつわでごはんやおやつを食べるあの時間のしあわせをつらつらと。コーヒーとグルテンフリーなおやつを勉強中。市場がつくりたい。長崎出身、佐賀県嬉野市を経て、現在島根県出雲市に漂流中

最近の記事

いちごジャムをつくる

 帰り道にある産直で露地栽培ジャム用いちごが安くで売っていたので早速やってみる。  米酢大さじ1くらいと合わせて10分くらい煮る。水分が出てきたところにグラニュー糖ときび砂糖と黒糖(ちょっとずつ余っていたのをかきあつめた)を合計300弱入れて40分。  好みのとろみになったところですかさず煮沸消毒しておいた瓶に詰める。性格が出るなあと思うのだけれど、だいたいこういう作業をするとキッチンがベトベトになる。  脱却します。15分くらいぐつぐつさせて蓋しめなおしてひっくり返し

    • 板わかめのこと

       板わかめのおむすびを、同い年のKäferのみのりちゃんが作ってきてくれて、宍道湖をみながら食べた。蕗をさっぱり炊いたのに荒削りの鰹をかけたのも一緒に持ってきてくれた。季節の、この土地の美味しいものたちを教えてくれる人だ。  わたしのわかめ遍歴、よくある乾燥わかめ、6つ下の弟からあれはわかめじゃないと諭され生わかめに移行。たまに長崎産のものを見つけると冷凍庫にストックしていた。そして板わかめとのファーストミート。島根の特産だそうで、九州では見聞きしたことがなかった。今はまさ

      • GARAGE SALE 倉敷青木窯にて

         2024/5/5.6 倉敷青木窯でひらかれた三宅くん、須浪亨商店須浪さん、BAILER岩尾さんによるガレージセールに呼んでいただき、コーヒーを淹れさせていただきました。おやつも焼きました。使ったお野菜や米粉も並べて、ちいさな市場のような場所を作りました。  オープン前から想像をはるかに超える行列ができており、会に対する期待度が伺えました。なかなかの破格でいいものがずらりと並んでおり、大きいものから小さなものまで、両手で抱えるように購入して帰られる方も多く。わたしは、三宅く

        • 三宅康太のうつわと、珈琲の会

           2023年12月10日、『 三宅康太のうつわと、珈琲の会 』無事に、会を終えることができました。夢だったのかなと思うくらいにあっという間で、しあわせという言葉では纏めることができない程の、様々な感情に包まれた時間でした。見知った顔で埋め尽くされた会場で、三宅くんのうつわを手に取ってこれがいいなああれがいいなあと話したり、これはこうしてあれに着想を得てつくったもので、と三宅くんが説明したり、三宅くんのカップでコーヒーを飲んで椅子に腰掛けてゆっくり過ごしたり、たくさんの方と、三

        いちごジャムをつくる