【ひとくち小説レビュー】女王の番犬
おはようございます。
読了本のひとくち感想です。
本日は、この本!
『女王の番犬』青木杏樹
【おすすめ度】
☆☆☆
【内容】
罪人であり、処刑直前に女王に命を救われた主人公・ブラックフォード。
長年、戦争中だった隣国と停戦条約の会議が迫る中、女王の宝の1つである「エリザベスの鏡」が盗まれてしまった。
ブラックフォードは果たして会議の日までに鏡を取り返すことが出来るのか…。
【個人的に好きなポイントメモ】
①白狼(オオカミ)と主人公のコンビ合わせて「女王の番犬」っていう設定がかっこよかったです!
②女王の料理に毒が入ってたことを見抜くシーンが特に好きですね…、
毒見した肉の部位がおかしいとかで見抜くのが。
【感想】
ふーん、主従ええやん。
ブラックフォードが罪人になった理由がアツいなあ…。奴隷全員解放とか…。
続刊が出そうな終わり方をしてますね。
登場人物のキャラ付けがはっきりしているので、
続編はつくりやすそうです。
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