豊受大神からの伝言。
天橋立・籠神社・眞名井神社へ行ってきた。
6月に一人で行こうと思い立ったが、父の故郷である広島が先だと繰り返され、広島の宿を取った直後に今回の旅のお誘いが来た。
一人ではなく三人で行くよう促された旅。
3日間とも濃厚で采配がかった旅だったけど、一番にシェアしたい事を今日は残そうと思う。
元伊勢と呼ばれる籠神社。
天照大神と豊受大神が伊勢神宮に鎮座される前、一時的に祀られた地といわれている。
『一時的』
訪れてみて私が感じたのは、一時的ではないんじゃないかということ。
ここが起源だろう、と。
特に籠神社の奥宮である眞名井神社の空気感は特別だった。
眞名井神社の御祭神は豊受大神。
伊勢神宮では外宮に祀られているあの神様だ。
実は、旅の前日に友人にオラクルカードでリーディングをしてもらった。
セッション開始前に事前に引いてくれたカードが「アバンダンス(豊穣、恵み)」のカード。
友人がそのカードから視たビジョンが
”黄緑色の光、 青々とした田んぼ、 その奥に小さなお社のような箱、 稲穂やお酒お水のお供えもの”
だったそうで、 それを聞いた時に私はすぐに豊受大神だと思った。
豊受大神の御神徳が五穀豊穣・衣食住守護・諸行繁栄だから。
旅が決まった時点で呼ばれているのは分かってたけど、前日のセッションで間違いないと確信した。
そして訪れた眞名井神社。
ちょっと一言では言い表せない。
空気感が他のどの神社にもないものだった。
私の肌感覚では、とてもとても細かい粒子でとにかく柔らかく滑らかなエネルギー。
厳かな空気はない。
包み込んでくれるかのような優しくて身近な神の存在。
何時間でもその場に居られる空気感だった。
実際、私たちも小さな奥宮に1時間は居た。
その眞名井神社で私が受け取った豊受大神からの言葉。
今回、これをどうしてもシェアしたくて。
前々から、私の場合は特に他の人よりも自分の内側を満たすことが大きな意味を持つのは自覚していたこと。
でも、自分の内側を満たすことは、これを読んでくださっているみなさん全員にも共通して必要な事でもあると思います。
そして、私たちが望むものはすべて与えられている。
手にしていないのは、私たち自身が受け取れていないから。
受け取る許可を自分にしていないから。
何か貢献しないと受け取っちゃいけないと思ってる。
易々と受け取るものじゃないと思い込んでる。
自分も何かを与えないと受け取れない。
この世に存在し生きているだけで、すでに何かに何かを与えているかもしれないのにね。
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