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クリスマスの赤い帽子のおじさんっているの?

おはようございます。

参加しているメンバーシップの今月のテーマが、『クリスマスの思い出』。

さっそく、語らせていただきます!

父から息子へ
「14歳になったからには、我が家の秘密を教えなくてはならない。」
なんだろう、我が家は、犯罪者の家系とか…?
「There is no santa claus !!」

速読英熟語より

思わず、受験勉強中に笑ってしまった例文です。

なんとも微笑ましいお話ですよね。

笑ってはしまったのですが、実は笑えない我が家の事実があったりします。

私の実家でも、小さい頃から、クリスマスにはサンタクロースが来ておりました。

何を隠そう、私、サンタを信じる素直な良い子だったのです!

両親からは、本のプレゼント。

サンタさんからは、お手紙に書いたほしいもの、が届いていました。

確か、私が中学生だったと思います。

なんの気なしに、母がのたまったのでした。

「プレゼントは、お父さんとお母さんが用意していたのよ。
貴方の天体望遠鏡には参ったわ」

これに大号泣したのは、私の妹でした!

なんとまぁ、友人に「サンタはいる!」と、豪語したばかりだったのです。

母も反省しておりましたが、妹には可哀想なことになってしまいました。

もうバレていると思ったそうなのですが、実は、私も半信半疑でした。。。

プレゼントは、父母が用意しているのだろうけど、もしかしたらサンタさんはいるのかもしれない。

次の日、私も友人に聴いてみました。
「サンタクロースの手形が窓についてたんだよね?」
「あぁ、あれは親がやったんだって」
なんと、マンションの下の階のご両親までグルだったのです。

私が親になったら、そんなウソなんかつくもんかと当時は思ったものですが。。。

親になった今、想うのです。

子どもには夢を見てほしいと。

あの時、確かに、私の心にサンタはいたのです。

今年は、娘ちゃんと過ごす初めてのクリスマス♪

やっぱり、サンタさんもやってきますよね。

皆様も、素敵な思い出ができますよーに。

喜木 拝

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