【読書メモ】永井孝尚『世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた』39
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第5章 リーダーシップ
39 君主論(ニッコロ・マキアヴェッリ)
自国民を結束させ忠誠を誓わせるためには、君主は冷酷という悪評はなんら気にかける必要はない。憐れみ深くて混乱を招くよりは、はるかによい
君主論の構成
君主国の統治パターン
軍事関係
君主のあるべき姿
運命論
民衆を味方につける
→君主は民衆に支えられているため君主には冷酷さも必要
→必要なことなら悪いこともあえて行う必要がある
→決断できないと混乱を招く人情味があり、裏表がなく、敬虔であると見せかけることは大事
決断力のない君主は当面の危機を回避しようと中立を選び、滅ぶ
→立場を明確にすべき(中立は両方から敵とみなされる)君主にとっていちばん危険なのは媚びへつらう人物
誰もが直言できると君主は威厳を失う
賢人の意見は参考にするが、最後に決めるのは君主である
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