【読書メモ】波頭亮『論理的思考のコアスキル』27
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第II章 論理的思考のコアスキル 3「定量的な判断」スキル
確率で判断する
「どれが最もあり得るのか」を判断するには、事象の蓋然性を定量的に判断することが必要
蓋然性を定量的に表したものを「確率」と呼ぶ
→事象の発生確率を定量的に示してくれるのが確率確率の概念をどのように論理的思考に活用するのか
→現実的に有効な答えを求めるには、蓋然性の高い繋がりを選んで論理を構築していく必要がある
→結論を導くプロセス全体の中で、どこの確度が高く、どこが弱いのかという、論理展開プロセスのパートチェックにも有効
→確率を活用した論理的思考は客観的な蓋然性を提示してくれるので、直感的判断によって落とし穴にはまってしまうのを防ぐ効用もある
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