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【読書メモ】齋藤孝『頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ』24

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齋藤孝『頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ』目次マインドマップ

読書メモ

第5章 調べたことは「アウトプット」!

  • TIP 38 調べた情報はA4・1枚で見せる

    • 調べたデータを見せるとき
      必ずA4・1枚でまとめる
      →情報量が増えたときには、「ダイジェスト版」をA4・1枚で作り、「詳細版」の資料を添える(「詳細版」は必要な人が読めばよい)

    • A4・1枚にまとめるときは、メッセージの主題を1件に絞り込む
      →主題の下に、論拠となるデータを一目でわかるよう提示する

  • TIP 39 資料のデザイン性を意識する

    • 資料を提示する際は、資料のデザイン性を意識することも大切

    • 一例:筒井美希『なるほどデザイン』

      • グラフとチャート
        →メッセージを絞ってグラフを提示すると、伝わりやすいグラフになると解説
        →伝えたい情報に最も適したグラフの選び方も教えてくれる

感想

情報が増えたときには、どの情報を中心に据え、どの情報を捨てるかの選択が必要になります。判断の軸になるのが、「目的」です。何事もそうですが、多くの情報を扱う時、目的を意識しないと、情報の海の中で流されてしまいます。

読み手、聞き手も、情報が絞られていないと、何が大切なのかがぼやけてわからなくなってしまいます。そうならないためにも、伝えたいことを一つに絞り込むことが大切だと思います。

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。