【読書メモ】永井孝尚『世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた』47
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読書メモ
『思考 日本企業再生のためのビジネス認識論』
細部へのこだわりがイノベーションを阻む
日本企業が世界一になった分野:第二次世界大戦前に技術が確立され、すでに米国が捨てた分野だった
3つの発明期
第1発明期(18世紀半ばから19世紀前半):産業革命期
第2発明期(19世紀後半から20世紀初頭):小型化、パーソナル化
第3発明期(1945年から):動力の大出力化、中央制御、仕組み運動テクノロジー(各単体技術をつないで連動させる)
アポロ計画
仕組み運動テクノロジーの集大成
ミッション達成のための仕組み運動の発想とテクノロジーが磨かれる
単体性能は重要ではない
→仕組みの中で必要な性能を考えて機能向上を図る日本は第3の発明期を実体験していない
→仕組み運動のテクノロジーの存在自体を認識していない
→1つのミッション達成のために既存の仕組みを連動させ全体最適する、という発想が欠落しているイノベーションは管理から生まれない、リーダーシップで窒息する
→自由裁量をもつチームに任せる新しい時代を担うひとたち(古い先入観を持たない)
若者
女性
外国人
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