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【読書メモ】永井孝尚『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』25

読んだ本

読書マインドマップ

永井孝尚『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』目次マインドマップ

読書メモ

『発想する会社!』トム・ケリー

  • ユーザーを徹底的に観察・理解する

    • ユーザーは何がどう悪いのかうまく説明できない
      自分の目で顧客を観察し、自分の目で確かめることが必要

  • ブレインストーミングでアイデアが生まれない理由

    • 鶴の一声で始める→萎縮することで発想の自由がなくなり、アイデアがでなくなる

    • 全員に必ず順番が回ってくる→強制してもアイデアは出てこない

    • 専門家以外の参加を禁止する→凄いアイデアの多くは、素人発想

    • 社外(リゾートなど)で行う→その開放的な環境を自社でつくるべき

    • 馬鹿げたアイデアを否定する→奇抜なアイデアこそ、革新の種

    • すべてを書き留める→書き留めている間は、アイデアは思いつかない

  • ブレインストーミングを成功させる秘訣

    • 焦点を限定しすぎない→発想の制約になる

    • 遊び心あるルールを明示する→アイデアを大量生産するため

    • アイデアを数える→「量」は「質」を生む

    • 議論の流れの勢いを止めない→議論の勢いが衰えてきたら、ファシリテーター役が議論を別の視点に誘導する。アイデアを積み上げ続けることが大事

    • 議論の流れを壁に書き留めて、見える化する→アイデアを思いついたときの記憶を呼び戻すため

    • ときにウォーミングアップする→①参加者が一緒に仕事をしたことがない、②頻繁に議論したことがない、③別の問題で気が散っている

    • モノを持ち込む→実際に手にとって組み合わせることで、アイデアを表現できる

  • プロトタイプの作成

    • 考えたことを形にする(制作時間は5分程度、制作費用は数百円)

    • お客様に思い切ってアイデアをどんどんぶつけていく(×中途半端なアイデアを出してはダメだ)


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