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【読書メモ】内田和成『ビジネススクール 意思決定入門』06


読んだ本

読書マインドマップ

内田和成『ビジネススクール 意思決定入門』目次マインドマップ

読書メモ

イントロダクション 01ケーススタディ 考慮すべき要因を洗い出す

  • 企業の論理会社の論理はどう違うのか?

    • 企業の論理

      • 従業員の確保・維持、財務など

    • 社会の論理

      • 勝手に形成される

      • 仮にTDRバッシングが起きたとき、どれくらいの影響があるのか?、を考えなければならない

  • 短期的な利益長期的な利益のどちらをとるのか?

    • 速やかに開園すれば当面の利益は回復する
      →長期的にいいことなのか?

      • 利用者が世間から非難を受けてしまう

      • 従業員を確保できず、サービスが低下する

  • 以上のことを考えて意思決定するのが経営者の仕事

感想

判断に必要な情報をくれるよう指示出しをするのも、経営者の仕事なのでしょう。ここまで瞬時に判断できるようになると、名経営者になるのではないかと思います。

「あちらを立てればこちらが立たぬ」のような正解のない問題なので、結果オーライのところもあると思います。

財務状況、従業員のことを考えると、1ヶ月くらいで開園に踏み切ることを考えると思います。世間の様子は、飲み屋にいって世間話に混じったり、SNSなどのコメントをみて判断すると思います。

計画停電がどの程度で解除されるかも思案のしどころだと思います。

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