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5つの稀少性から読み解く価値の創造#noteクリエイターサポートプログラム

価値はどのようにして生まれるんでしょうか!?

それを考えるには、多分「どのような場面で価値が落ちるのか」を考えたらよさそう。

例えばお金。
お金の価値が落ちるときは、お金が余ってるときです。

そりゃそうで、みんな100円しか持ってない世界とみんな1億持ってる世界での「1000円」の価値は全く違いますよね。

どうやらお金の価値というのは、みんなが持ってる時に落ちて、みんなが持ってない時に上がるそうだ。

これを抽象化すると、価値を生み出す一端を担っているのは「無い」という状況であり、詰まるところ「稀少性」であると。

稀少性には主に5つの類型があると、著書「ラグジュアリー戦略」では書かれています。参考にさせていただきますと…

1原材料(ダイアモンドとか!)
2技術(○○さんしか作れないケーキみたいな)
3生産量(10個限定、的な)
4流通チャネル(あそこにしか売られていない、ということ)
5情報(有名人御用達、あの車を保有しているのは世界で10人だけらしいよ的な噂)

◯ラグジュアリー戦略

これら5つの稀少性の中で、販売量にいい影響を与えるのは5の「情報による稀少性」であり、最も影響が出ないのが意外にも1の「原材料の稀少性」なんです。

考えてみたらダイアモンドなんかまさにそうで、あれ実はすっごいたくさん取れるらしいんです。ただ、あえて流通量を減らし需要に対する供給量を欠くことによって価値を生んでいます。しかし、多くの人は’なんとなく’ダイアモンドは稀少そうだから、高いと認識しているでしょう。
この「なんとなく」という主観的(subjective)な稀少性を創り出すのがまさに「情報」であって、これが販売量に一番影響するというわけです。

まとめです

度を越した稀少性はブランド価値を損なうし、今日の資本主義社会において弱者となってしまいます(だって、売らないんだもん!)。

大事なのは、客観的(objective)な稀少性(原材料や生産量)と主観的(subjective)な稀少性を保持しつつ、情報によって稀少というイメージを創り上げることです。そうして、あなたの商品・サービスには価値が生まれラグジュアリーとなります。

#noteクリエイターサポートプログラム

短めにまとめています。よければ最後まで読んでやってください。

僕、くにたけりんは現在大学2回生で「ラグジュアリーピアスブランドを創りたい!」とこうやって日々学び、日々行動しています。
noteは約7ヶ月前からほぼ毎日更新しています。

僕が元々ピアスが好きで、ネットやお店であれこれ探していたのですが、僕好みのピアスがいっさい見つかりません。「よし、自分で創っちゃえばいいんだ!」と思ったのが、ブランドを創るきっかけでした。

なぜラグジュアリーなのか、理由はシンプルで「大学生でラグジュアリーブランドを創ろうと挑戦している人を見たことがないから」です。
あとは、かなり論理的な理由だと「個人だと価格が少し高くなるし信用もないなら、むしろ利益率高めで多く売る必要がないブランドを創った方がいいじゃん」といったところです。

今現在はフォトグラファーチームにプロダクトイメージの制作をお願いしている最中で、いい感じのができそうでワクワクしてます。

そんな僕に必要なのは、とにもかくにも「予算」と「」です。
具体的には、ブランドの象徴(symbol)となるロゴ制作のための予算が必要で、その額は30万円
時期は今すぐにでも欲しいですが、10月中ということですのでまずはそれ以外のことに着手しようと考えてます(フォトとかECサイト構築とか新たな製品の作成等々…)。

僕のプロフィールはインスタもしくはfacebookをご覧になってほしいです。毎日更新しております↓
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ポートフォリオに関してはまだ製品しか創れていないのでそちらの画像を載せてあります↓

リングピアス
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ということで、長々とお付き合いくださり誠にありがとうございました。
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