消費行動や社会意識の変遷
こんにちは、大学生のくにたけりんです!
今日はなんとなんとテストです、ヤバめ。
ということで今日の記事は、テストのため勉強したことをアウトプットがてら箇条書きでかいていきたいと思います、何かの役に立てば幸いです。ではいってらっしゃい!!
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消費行動の変遷
◯高度経済成長期(戦後〜73年)
・特徴… 生活の再構築のための、基本的な、欠乏を満たしてくれる耐久消費財を求める
・第一次耐久消費財ブーム(三種の神器)
・第二次耐久消費財ブーム(3C)
◯安定成長期(73年〜)
1973:第一次石油危機 経済成長は横ばいになるが、消費意欲はまずます旺盛に
・特徴…消費欲求の高度化・多様化。情緒的な価値を満たしたい。サービスが増えてくる
・自由裁量支出の増加⇨少額のもの・サービスを多数購買⇨趣味の細分化・多様化
◯バブル経済(80年代中〜90年代前)
・特徴
1製品の多機能化、高度化、多様化
⇨要因:企業の熾烈な争い、消費者の欲求の高度化、情報技術等の技術革新
2国際化
⇨1988年のヒット商品:CHANEL、ティラミス
3利便性の追求
4生活の質のこだわり
⇨より快適な、ワンランク上の生活を
5消費に意味を求める
⇨ギフトや消費による他者との差異化
(自分が欲しいものより、他人が欲しいものを消費したがる)
・80年は消費行動や意識の転換期。機能から意味へ、ものから精神へ。
◯バブル崩壊後(90年代後〜)
・特徴
生活基盤の部分…徹底した合理化、倹約、節約、切り詰め
生活の豊かさを演出する部分…個性化、多様化、こだわり
⇨多極重点主義的な消費(メリハリ消費)
・堅実消費
⇨価格破壊が起こる
☆鳥の目と魚の目で見ることが大事だね
消費者の社会的意識の変遷
◯高度経済成長期のマーケティング
1製品の大量投入、量を求める⇨環境汚染
2急速な陳腐化、資源の浪費
3安全性に欠いた製品の販売と身体への危険性
4メーカーのチャネルパワーによるマーケティングと不公正な取引システム
◯高度成長型マーケティングへの消費者の意識
1生活の物質的側面の充足により、機能以外の安全、質、健康への意識の高まり
2量を追い求める消費への疑問
3高度成長型マーケティングへの疑問
◯消費者運動の展開
・高度成長期…粗悪品の追放運動/商品の比較・検討を通じた賢い選択をするための育成運動
・安定成長期…製品の安全性や環境への配慮の取り組みの要求と情報公開/正当な販売方法の実現
・バブル期…製品の安全性への意識が、満足水準のひとつに/使い捨てや無駄遣いへの反省の意識の高まり/森林の保護や地球温暖化等の環境への意識の高まり
・2000年代以降…食品の基本的な安全性、企業の社会的責任、道徳感につよ眼差しが向けられる/資源保護/自己表現やファッション、倹約に対する意識等がバックにある倫理的消費
☆エシカルコンシューマーグループは全体の7%ぐらい(今はもっと多いか?)
といった感じでまとめてみました。
重要なのは、事細かにみていくのではなく、全体を俯瞰して流れで捉えること、あとは自分の言葉で説明できること、この2点だなあと感じました。
ということで、今回は「消費行動や社会意識の変遷」というテーマでお送りしました、ではまた!!
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