#05 あっという間の年末年始～社内遠距離恋愛を乗り越えて、一緒に住むまで②～

　仕事やら何やらとにかく忙しくて、なかなか更新できなかった。

　ちょっと間が空いてしまったけど、約4ヶ月かけて何とか旦那さんと一緒に暮らすことができている。この約4か月間の出来事を残したい。(シリーズ化してたくさん詳細を書こうと思っていた過去の自分、ごめんね。。2つで終わりそうです・・笑）

　簡単に話すと、9月に指輪オーダー、10月に両家顔合わせと入籍、11月に新居内見と家具・家電購入、12月に引っ越し準備・引っ越しという怒涛のスケジュールだった。
　住む場所については、仕事の都合とお互いの気持ちを話し合った結果、私が東京を出て彼のいる他県へ引っ越すことになった。東京からは新幹線で2時間ほどの雪国。住んで2か月経ったけど、今のところ特に悔いなし。

　営業職をしている私は、年末にかけて仕事がどんどん忙しくなる。12月決算の会社だから尚更。そんな時に引っ越し準備をしていたから、公私ともにパンパンの日々だった。
　そんな中で一番重要だったのは、決断力。コロナ禍なこともあって、そんなに何度も引っ越し先に行けるわけではなかったから、家探しや家具家電の購入はほぼ見たその日に即決した。あとは、住む前に必ず必要なことと、住んでからでも間に合うことの切り分けをきっちりした。

　婚約指輪と結婚指輪は、金物が盛んな新潟・三条にある指輪工房cerchioさんでオリジナルをオーダーした。当初、婚約指輪はせっかく貰ってもつけづに引き出しに埋まってしまうイメージがあって、結婚指輪だけ買おうと言っていた。
　でも、cerchioさんにあったものは、想像していたより少しだけカジュアルで日常になじみやすいデザインで、思わず欲しくなってしまった…
　結果、旦那さんにおねだり。笑いながら、許してくれました。わがまま聞いてくれてありがとう。大事に使います。
　そして、結婚指輪も本当にお気に入り。高級ブランドの指輪もいいけど、世界に一つのオーダーメイドリングも自分たち好みのものを作ってもらえてとても良かった。メンテナンスしながら一生大事に付けていたいな。

　最後に、12月は今までお世話になった方や友達、家族とたくさん一緒に過ごした。一生会えなくなるわけではないけど、地元からは少し遠くなるから急なお誘いで飲みに行ったり、遊びに行くことはできなくなる。
　友達や周りの人にはほんとうに恵まれた。今まで本当にありがとう。また東京に帰ったときは、遊んでください。

　25年間、東京で過ごせて本当に良かった。また新しい土地での生活も、毎日当たり前のことを大切に過ごしていきたいな。旦那さん、よろしくね。